地方都市の大規模マラソンに行き、前日受付すると「Expo会場」があります。
たいていは、ここぞとばかりに、その県の各地の名産品やB級グルメのブースが立ち並んでいて、圧倒されます。


いつもは、出来るだけ素通りするように心掛けています。
なぜなら、しっかりチェックしてしまうと「食べたいもの」ばかりで、結果的に食べ過ぎてしまい、翌日は体が重く、お腹を下して、全くペースが上がらず、「何しに来たんだろう」という気持ちになったレースも多々あるからです。


しかし、先日参加した「第1回おかやまマラソン」のExpoでは、有森裕子さん(バルセロナ五輪女子マラソン銀、アトランタ五輪女子マラソン銅)と山口衛里さん(シドニー五輪女子マラソン7位)のトークショーがあるので、待機中にB級グルメグランプリ受賞歴のある「ひるぜん焼きそば」「津山ホルモンうどん」「美咲町の卵掛けごはん」「カキオコ」(牡蠣の入ったお好み焼き)の4つをハシゴしてしまいました。


行列が一番長かったのが「津山ホルモンうどん」。
岡山のB級グルメでは、一番、魅かれていたので、もちろん並びました。

私の番になり、注文すると、レジのお兄さんが
3年前の丸亀ハーフに・・・』
と突然話し出すので、わたしも、

「丸亀は私も3年前の大会に出ましたよ」

と話すと、そのおにいさんが、

「その時に、高橋尚子さんのランニングクリニックで、あなたとペアになってストレッチをしましたよね?」

と。


思い出しました。

このおにいさんとストレッチを確かにしました。


ちなみに、津山ホルモンうどん購入時は、マラソン大会では、もはやトレードマークとなった「ちんすこうウインドブレーカー」は着ておらず、出張の流れなので、ジャケットを着ていたのです。
それなのに、おにいさんは、自信を持って「丸亀ハーフでは。。。」と言われたので、びっくり仰天です。
自分が想像しているよりも、私は、(自虐的ですが)特徴的で、印象に残る(ブサ)顔なんでしょう。


学生時代から、友人たちには、「お前は、絶対に「探偵」の仕事はできない」と言われています。

その理由は、「目立つから」だそうです。

別に派手な顔ではないんですが、「一度見たら忘れない顔」であると。


翌日の大会終了後、再度、津山ホルモンうどんのブースに行くと、すでに2日目も「完売」となっていました。

件(くだん)の「おにいさん」がいたので、あらためてお話しすると、津山市役所の職員さんでした。

津山には、高校時代に岡山を旅行して以来、訪れていません。

「いつか、本場の津山ホルモンうどんを食べに行きます」と約束。

やはり、旅は、いろんな出会いが合って面白いです。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ463号より)



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