「現役空港の滑走路を日本で唯一走ることができる陸連公認の大会」と知って、7月になんの迷いもなくサクッとランネットのエントリーボタンをポチッとした「第8回萩・石見空港マラソン全国大会(ハーフマラソンの部」を走ってきました。


エントリー後にコースを見て、急激な60mの高低差がある坂を2回も上るタイムの出ないコースだとわかりましたが、「10月は、どーせまだ暑いだろうし、練習にちょうどいい」と自己納得しながらスケジューリングしました。

それにしても、空港の滑走路を約4キロも走れるなんて、夢のようです。

14便しか運行していない地方空港でなければ、このような大会は開催できないでしょうね。


この大会は、年々参加者が増加していて、今年は4000人近くがエントリーしたそうですが、「遠来賞」があり、札幌から参加の私は「プチ期待」しましたが、北海道からの参加者は7人もいて、上川郡在住の方に遠来賞は奪われてしまいました(^-^;)


結果ですが、気温18℃だったことと、高低表通りの嫌がらせとも思えるような(笑)、激坂があり、《1時間2631秒》で年代別23位と、タイム的にはイマイチでしたが、条件を考慮すれば、自分的にはまずまずでした。

(女子選手には、2名に敗戦)


ゴールで少し待っていると、今年の釧路湿原マラソンで、女子総合優勝したYさん(島根県の中学の先生です)がやってきました。

Yさんは、年代別優勝、女子総合3位)

実は、今回の私の目標タイムは、「去年のYさんのタイム(871秒:総合2位)」でした。

釧路では、大惨敗でしたからね~(笑)

Yさんと記念撮影して、雑談していると、11月の下関海響、12月の防府読売にエントリーされているとのこと。

12月の再会が楽しみです。


ゴールした後は、表彰式などは見ずに、「海辺の温泉」として地元では有名な「荒磯館」に向かいました。

わたしが到着した時は、まだ、ランナーは来ていなくて、悠々と入っていましたが、その後、激混み。

海の透明度がめっちゃ良くて、「名物えびす丼(島根県の海の幸が入った海鮮丼)」もまいうーでした♪


荒磯館のあとは、一路(途中、道の駅で、石見乳牛のあっさり味のソフトクリームを食べましたが)江津市に向かいました。

江津には、お引越しして約半年の「アウトドア旦那さま&元実業団ランナー」のお友達がいるからです。

地場産業である窯業(石州瓦)の家業を継がれたのですが、工場見学や奥さまの職場であるおしゃれなカフェをご案内いただき、まったりできました(^-^)


プチトレランコースでもあるサンセットの絶景ポイントを見てきましたが、「ここでトレイル練習の合宿をしてもいいのではないか」と思えるような、人気の少ない良い場所でした。

夜ご飯は、島根県の海の幸を堪能♪♪

やはり、自分にきびしく走って、温泉に入って、ランを通じたお友達と会い、美味しいものを食べる「旅ラン最高!!」とあらためて実感した1日となりました。






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