先日、ガス給湯器(主にお風呂に使用)が壊れました。
そのせいで、数日、銭湯通いをしています(笑)
1~2年前から、お湯の温度調節機能の調子が悪く、急に温くなったりして、「そろそろ給湯器の寿命で壊れるな」と予想はしていましたが、出張が多く、月平均でいえば、半分もいないので、「だましだまし使っていこう」という感じでのんびりしていました。
しかし、それは突然来ました。
まずは、例によって、「お湯が突然でなくなる」現象です。
温度調節のツマミを回したら、水道配管から、水がポチポチと噴き出る結果になってしまいました。
(ちなみに、給湯器は、陽栄製作所(現ハーマン)製のもので、現在、ハーマンは給湯器事業から撤退)
要は、温度調節をしている部品と水道配管をつなぐ部分の部品が故障して、水道の水圧に耐えきれず、お湯が作れず、そして水も噴き出る、という状態になったわけです。
措置としては、とりあえず、給湯器につながる水道バルブを閉めて、漏水を止めるです。
けれども、これで、お湯は作れません。
給湯器について調べてみると、取り付けられている給湯器には、都市ガスのガス管が直でつながれているタイプのものなので、一般施工業者は免許の関係(ガス事業法?)で工事ができず、北海道ガスに相談するしかなようです。
そこで、北海道ガスに事情を話してみると、なんと、工事日程が詰まっており、3週間程度先になるとのこと。
「えっ~?!」です。
変な話、暖房機ではないし、冬場ではないので、「凍え死ぬ」ということはないですが、「給湯設備」は、お湯も沸かせなければ、熱い風呂にも入れないわけで、ライフラインです。
しかも、ガス設備の新設や修理は北海道ガスの独占事業。
にもかかわらず、「要員不足」では、
「独占事業に胡坐をかいた親方日の丸的な組織マネジメント」
過ぎで、呆れます。
経営資源の見直しをしなければ、レッドオーシャンの世界でのビジネスなら、即行、潰れるでしょう(笑)。
現地踏査をしてもらった結果、「最悪のパターンとなるダクトの取り換え工事」は不要で、機器の入れ替え(パロマ社製)だけで済むという。
その結果、工事時間は大幅に短縮となり、ぎゅうぎゅうの工事予定に無理矢理入れてもらうこととなりました。
八つ当たり半分で、北ガスさんに問題を転嫁しましたが、完全に壊れる前に取り換えないためにバタバタあたふたした、私自身の問題が大きいですね(汗)
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ454号より)
※後日談
その後、無事、2時間弱で取り付け工事は終わり、快適にお湯が使えるようになりました。
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