先週末は、100キロのウルトラマラソンを走ってきました。
わたしが100キロのウルトラマラソンを走るのは、3回目。
フルマラソンは、60回以上走りましたが、ウルトラマラソンは、今のところ「年に1回」と決めています。
私の場合、フルマラソンまでは、エイドステーションでは、基本的に「給水」しかしません。
そして、立ち止まって給水することはないので、「エイド滞在時間」は、ほぼゼロです。
しかし、ウルトラマラソンの場合は、30キロぐらいまでは、殆ど立ち止まることはありませんが、それ以降は、ほぼすべてのエイドに立ち寄り、平均1分ぐらいは滞在して、水やジュースを飲み、トイレにより、給食があるエイドでは、スイカ、バナナ、おにぎり、梅干し、黒糖、そうめん、お汁粉などをたっぷり補給します。
100キロ走ると、よく人からは、「体重がすごく減るんじゃないですか?」と聞かれます。
理論上は、私の体重の場合、100キロ走ると、6500キロカロリー消費されるので、体重も減るはずです。
しかし、これだけエイドステーションでしっかり補給しているせいか、レース後の温泉に入る時点で体重を測ったら、全く走る前と変化がありませんでした。
走り終わったあとのダメージで一番気になるのが、一般的には、「筋肉痛」でしょう。
ウルトラマラソンを専門にされているランナーは、走った後もダメージが少ないようですが、うちらのような「年1回のウルトラランナー」は、走った直後はもちろん、2~3日は、筋肉痛が残り、少なくとも1週間ぐらいは、全身が、なんとなくけだるい状態になります。
しかし、私の場合は、もっと恐怖なのが「肌荒れ」です。
もともと肌が弱いので、日焼け止めをしっかり塗っても、夏のレースでは、ウルトラのように10時間近く走るレースではなく、1時間20分~3時間半程度で走り終えるハーフマラソンやフルマラソンでも、くちびるが、日焼けになって水ぶくれになり、鼻の下付近にヘルペスができます。
ウルトラマラソンの場合は、日焼け止めやリップクリームを持参して、途中、塗りなおしていますが、それでもダメです。
ヘルペスは、レース後、2~3日経過してから発生し、水泡が大きくなり、しばらくすると破裂して、かさぶたができ、肌が元に戻るまで2週間近くかかります。
痛みは、ほぼありませんが、見た目が非常に醜くて、私を知っている人なら、まだいいのですが、仕事で初対面の方にお会いするときは、大変、気まずいです。
今回も、それなりにケアしたつもりでしたが、くちびるは割れ、ヘルペスもできてしまいました。
ヘルペスは、100キロ走るという、相当な体力消耗も原因と思いますが、くちびるの割れは、マラソンに限らず、夏の屋外レジャー(登山、ゴルフ、海水浴、野球、バーベキューなど)でも発生するので、ホント、困ります。
今回も、憂鬱な約2週間が始まりました(涙)
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ444号より)
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