29回大会に続き、サロマ湖ウルトラマラソンを走ってきました。

昨年の大会は、「猛暑」で史上2番目に悪い完走率(確か52%)でしたが、今年は、午前中は比較的涼しく、まだ大会から発表はありませんが、おそらく完走率は80%に近いのではないでしょうか。


私の結果ですが、なんとか、完走出来ました。

タイムは「9時間3158秒」。

100キロマラソンは人生3度目でしたが、セカンドベスト&2年ぶりのサブテン(10時間以内)で、とりあえず、完走できてホッとしました。


作戦としては、3月の故障以降、出場したフルマラソン5レース中、歩かず完走できたレースが4レースしかなく(20キロ手前ぐらいから、中臀筋、大臀筋に痛みが出て失速する)「どうやって、だましだまし痛みを発生させないように引っ張るか」が課題でした。


気温がこの時期としては、低めでしたので、すれ違い箇所で走力がわかる顔見知りランナーさまを見ていると、みんなガンガン飛ばしていましたが「先は長い」と自重しました。

(余談ですが、わたしは、基本レース中には、トイレに行かない人ですが、昨日は合計7回も寄ってしまいました。何か食べたものが悪かったのか、不思議です)

しかし、結果的には、50キロまでは、キロ445秒~540秒をキープできたものの、その後は、キロ61020秒に落ち、「3キロぐらい走っては、100mぐらい歩く」を繰り返し、10キロ当たりの所要時間を65分以内に収めるように粘りました。


エイドでのボランティアの方や沿道、応援に来てくださったラン仲間からの声援、ワッカ原生花園をはじめとしたすれ違い箇所でのラン仲間からのエール交換に励まされ、走っているときは「つらくて長い100キロ」でしたが、ウルトラマラソンは、「ゼイハァ」した息遣いにならないこともあり、終始、笑顔で応援に応えられて良かったです。


フルマラソンが主戦場としているため、「ウルトラマラソンは年1回」と今のところ決めていますが、次回ウルトラマラソンもニコニコスマイルで楽しみながら&励ましあいながら&苦しみなが完走を目指したいと思います。


それにしても、フルマラソンでは筋肉痛はほとんど出ませんが、100キロウルトラは、走った直後から酷い筋肉痛です。

例年、レース後、数週間は、「なんだかだるいなぁ」という倦怠感状態になるので、しばらく、まったりジョグもやる気が減退しそうです(^-^;)




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