千葉県富里市といえば「スイカ」が生産高・出荷量とも全国2位有名です。
そんな富里市が、まだ「村」(1988年に町、2002年に市制に移行)だった頃、「町おこし」として始まったのが「富里スイカロードレース(今年は第32回)」です。
ちなみに、富里のスイカの収穫時期は、5月上旬に始まり、6月下旬に最盛期を迎え、7月中旬で終了となりますから「まさに旬」の時にレースは開催されているのです。
富里市までは、実家から約23キロ。
ふだん、公共交通機関を使って仕事の移動が多いわたしにとっては、富里市は「かなり近い地元」ですが、ドライブなどで、ちらっと立ち寄ったイメージしかありません。
しかし、富里市は、千葉県内の「市」で唯一「鉄道が走っていない市」ですし、「朝はシャトルバス乗り場が大渋滞」とあったので、迷わずクルマ移動を選択でした。
駐車場案内を見ると、会場近くの駐車場は「7時に満車予想」になっており、わたしが出場する「40歳以上男子10キロ」のスタートは10時半なので、6時台に駐車すると、3時間半以上もスタートまであり、早すぎます。
そこで、満車予想が「7時半」の第2臨時駐車場、第2候補として、「8時」の富里第一小学校を目指しました。
しかし、結果的には、第2臨時駐車場に到着したのが7時でしたが、わたしが注射した後、3~4台で満車となりましたので、タッチの差でした。
来年も、この大会に出場するとしたら、もっと早く会場に向かう必要があるかもしれません。
さて、「肝心のスイカ」ですが、大会側が用意している「スイカ配付所」は、「10時~12時50分」と「ゴール後」を想定しているのですが、メイン会場や主要駐車場には、「すいか直販所」もあり、選手にバンバン、スイカを朝からサービスしているのです。
ふだん、ガチレースなら、レース直前には「何も食べない人」ですが、ひとくち食べてあまりの美味しさに、止まらなくなり、たぶん、3/4玉分ぐらいを食べて、レース前からお腹がちゃぽんちゃぽんでした(笑)
開会式では、私のそばに、「あれ?見覚えのある小柄な女性がいる」と思ってみていたら、この3月で現役を引退された、2008年の北海道マラソンの女子チャンピオン(初マラソン初優勝)の佐伯由香里さんがいらっしゃいました。
そして、美人アスリートとしても名高いユニバーサルの「那須川瑞穂選手」を見つけて、記念撮影をおねだりしました。
お聞きすると、リオ選考レースは、11月15日の「さいたま国際女子」を予定しているそうです。
富里すいかロードレースは、全種目の参加者が約1万3千人。
メインの10キロレースは、一般(39歳以下)と40歳以上を併せて1万人を超えます。
しかし、応募殺到なので、現在は、抽選レースとなっています。
それにしても、大会後のスイカ直販所を覗いてみると、スイカは売り切れ続出でした。
あれだけ甘く、どれを食べても美味しくハズレがなければ、安心して買えます。
子供の頃のスイカを買うイメージは、「叩いて音で判断」したものですが、まったくその必要はないです。
わたしも、当然、スイカと朝採りのトウモロコシを購入しましたが、これが、また、激ウマ!!
(JA富里、素晴らしい!!)
トウモロコシは、「生」で、5センチぐらい食べましたが、ジューシー過ぎでした♪
「富里スイカロードレース」は、「スイカ=富里市」を印象付ける大会に成長しており、「町おこし」としては、成功している大会ではないでしょうか。
個人的にタイムは「超凡走」でしたが、大気が不安定で、集中豪雨予報もありましたが、レース中はなんとか持ち、超あまーいスイカに大満足した大会となりました。
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