2015年3月15日は、第3回古河はなももマラソンを走ってきました。
結果的には、
3時間2450秒》
とフルマラソン55完走中50番目と実質的な初マラソンよりもジャスト7分遅れのゴールでした。
タイムを見ると、後半のハーフは、2時間119秒。
ながーい21キロでした。


失速原因は故障でした。
17
キロ地点で、28日の赤羽ハーフで痛めた右足付け根の痛みと痛みが慢性化している大殿筋、中殿筋の痛みが走り「ペースを少し落とせばゴールまで持つかな」と甘く考えていたのですが、ハーフ通過後は、気持ちも切れて、29キロから歩き始めました(笑)


ハーフ通過は自己4番目の速さで通過した貯金もあり、30キロ通過も普通ならサブスリーがまだ狙える2時間5分台でしたが、「歩いたり走ったりを繰り返せばサブ3.5ではゴールできそうなこと」がわかり、収容バスを横目にしながらそれだけをモチベーションにしました(笑)
しかし、「キロ7ペースのジョグ」でも痛くて、残り13キロは、ほぼ徒歩。
「ラン仲間が待っている」し、「完走メダルぐらいはゲットして帰りたい」、との思いだけで、ひたすら歩いていました。


37キロ付近で、2時間34分台のベストタイムを持つカリスマブロガーのぱっきーさんが沿道で応援してくれましたが、無様な醜態をさらし(汗)ました。
ふだん、サブスリーペースで走っていると、内臓疲労を起こし、ゴール後も水分以外はお腹に何も入らないのですが、歩き出すとお腹がグーグー言い出します。
軽食エイドでは、立ち止まって、しっかり、パンやチョコレートをむざぼり食べました(笑)
また、40キロ地点で3時間9分台のベストを大阪国際女子で出したお友達の美女ランナーさまを見つけ、そこからゴールまでは一緒に走らせていただきました(^0^)


「故障個所の具合」ですが、今週の痛みの状況にもよりますが、感覚的には、しばらくガチでは5キロすら走れなさそうです。
2014
5月の仙台国際で故障し、洞爺湖マラソンで人生初のリタイヤを経験した時と同じようにお尻全体プラス脚の付け根の痛みがあるので、鍼とマッサージ治療に専念し、1ヶ月程度はジョグでつなぐあるいは完全ノーランに徹するしかなさそうです。


わたしの結果は残念な結果でしたが、北海道と沖縄のフルマラソンしか経験していなかったラン仲間(メインはトライアスロン)が見事、自己ベスト(2時間56分、3時間6分)を出してくれたことは本当に良かったです。
北海道のフルマラソンは暑く、沖縄のフルマラソンはアップダウンが激しいので「内地の冬のレースを走りましょうよ、絶対にベストが出ますから!!」とべろんべろん王子とお誘いした甲斐がありました。


ゴール後は、東京に帰る在来線のグリーン車でプチ宴会をして、神田のお風呂に入って汗を流し、食べ飲み放題居酒屋さんでお疲れ様会でした。
次回は「別大で集まりましょう!」と約束?してお開きとなりました。
さて、今日は早速、鍼をさしていただきに行ってきます。