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201255日の「こどもの日」は、第24回日刊スポーツ豊平川マラソンを走ってきました。
このレースは、私にとって「2012年シーズン道内レース初戦」で3年連続3回目の出場です。

自宅を出発する時は雨が降っていませんでしたが、大会が始まる頃にはすっかり雨模様でした。
コースは、冬場はスケート場となっている「真駒内屋外競技場」をスタートし、「真駒内公園を約1周して豊平川河川敷」に出て、「東橋」でターンして「真駒内屋外競技場」に戻ってくるルートです。

スタート位置は、陸連公認レースなので「陸連登録者」が前方に並び、その後に「一般」が並びます。
ハーフの参加者は2千数100人なので、たぶん、最後尾でもスタートロスは30秒ほどでしょう。

「陸連登録者」のゾーンは、あたりを見回すと「北海道の市民ランナーの著名な選手」がずらり(^0^)

ミーハーな私は、「著名ランナー」にお会いできただけで、テンションが上がっていました。

ただ、各マラソンクラブのブログなどでこっちが「一方的に知っている」だけなのと、スタート直前なのでとても話しかけられる状況ではありませんでしたが(汗)

それにしても、この方々が仲間のランナーと話している会話が違います。

「(1キロ)310秒で入る?」
「△△さんが今年から40代の部になったから入賞枠がひとつ減ったよな~」

「年代別も5歳刻みじゃないと入賞が難しくなってきたよな~」

などレベルが違い過ぎです。
(ちなみに、この会話をしていたのは、スタート地点で私の目の前に並んでいた北海道の市民ランナー界のエリート集団「作.AC」所属で、各大会での入賞の常連である野村智幸さんと古田仁さんです(もちろん野村さんも古田さんも私のことは全く知りません)


私の今回の目標は「ハーフの自己ベスト記録」に近い「1時間25分台」。
このタイム設定だと、出場女子選手の顔ぶれを見る限り、最大で「約10人の女子選手」が私より先行すると思われるので、「7~8番目の女子選手」を目安にペースを作る作戦です。

結果的には10キロまでは、397秒で入ったので、予定通りでした。

折り返し(12キロ付近)で「後続ランナー」が、確認できますので、チェックしていました。

すると、折り返してから200mほどの所で、フルマラソンで「3時間2分台」の記録を持つ「もずくさん」こと安藤麗美さん(もずくさんは私の顔を知らない)を確認。

この「もずくさん」は「月間500キロ」「サブスリー一歩手前」のスゴイ方なんですが、意外にもハーフでは「90分切り」を達成されていない。

フルマラソンの自己ベストを出された大阪国際女子マラソンでもハーフの通過タイムは90分ちょっと。

つまり、20キロ以降の後半もペースが殆ど落ちない「スタミナ」がある方なんです。

私はと言えば、折り返した12キロ以降は、冷たい雨のせいか筋肉が硬直して、ガクんとストライドが短くなり、失速。

8キロ地点あたりで追い付かれ、その後、追走させていただいた429日に行われた「みどりさわやかマラソン」の女子ハーフの部で優勝した藤沢舞さんにもあっさり置いて行かれました。

ちなみに、藤沢舞さんとは「かすみがうらマラソン」のゴール付近でちょっとだけ会話させていただきました。(藤沢さんはもちろんサブスリー女子です)


失速後は全くペースが上がらず、1キロ42026秒の「フルマラソンペース」に(泣)

結果的に、ゴールタイムは「1時間2735秒」と「豊平川マラソンでの目標」には達しないどころか、ベストから3分以上も遅いタイムでした。
これでは、2週後の「洞爺湖マラソン」(フル)で設定している目標タイムを考えると、まだまだ「実力不足」は否めません(>_<)

雨と水たまりで、走り終わった後は、つま先から頭の先まで水浸し&泥だらけで、身体が急激に冷え出しました。

その他の「走る際の目安」にして走った「女子選手」については、「サブスリー組(例:女王太田尚子さん)」には、まるでついていけませんでした。(当たり前だ!!)

大田尚子さんの「マジ走り」を間近で見てみたかったので、スタートの1キロは337秒で入り、抜かれたら「追走する」と考えていましたが、2キロ少し手前で追い付かれ、追走もむなしく2キロ地点であっさり置いて行かれました。

(大田尚子さんは82分台で40代の部で優勝しました)
ただ「3時間ヒトケタ組」とは同じようなタイムでした。
(例:同年代の医師である藤田香さんからは140秒遅れ。去年の11月の「さよならさっぽろマラソン」で約8キロ並走して敗れた同学年の太田京子さん(元北海道マラソン道内招待選手という経歴を持つスゴイ方)にはかろうじて勝利)

その他に、走っていて面白かったのは「見覚えのある極めて特徴的な走り方をされている男性ランナー」とずっと追走したことです。
この方は、確か先月(4/15)の「かすみがうらマラソン(フル)」でも私の少し前を走っていました。(タイムは私より49秒早い3時間247秒)
ナンバーカードをずっと見続けて追走したので、覚えてしまい、帰宅してからチェックすると「千葉」にお住まいの「神頭一郎さん」という方で、現在50代前半のベテランランナーの方でした。
40
代の頃のフルマラソンの自己ベスト記録が別大マラソンでの2時間42分台と市民ランナーとしては、とてつもなく速い方です。

きっと、50代になっても、各地の陸連公認レースをコンスタントにスケジューリングして出場されているのでしょう。
わたしも、こういったランナーたちに刺激を受けて、生涯スポーツにしたいものだなぁ、と思います。