3月下旬の某日のこと。。。
長野県白馬村にある「白馬五竜&白馬47」スキー場に行ってきました。
この2つのスキー場は、共通券となっており、両方滑れます。
私の記憶では、以前は、五竜も「とうみ」と「いいもり」でしたが、いまでは「白馬五竜」として、ひとつになったようです。
五竜(とうみ)のエスカルプラザへは、無料シャトルバスで送ってもらえます。
主要なホテルやペンションを経由して拾ってくれるので助かります。
やはり、東北地方太平洋沖地震の影響は、長野にも及んでいて、「お知らせ」が貼りだされていました。
今回は、板とブーツを持参していないので、レンタルです。
インターネットの割引券を持って行くと、実質的に、半額近くでレンタルできるので「オトク」」です。
雪質は、朝型の雨の影響で、完全なシャーベットとなっていました。
五竜のスタッフさんは、リフトに乗車するとき、降りるときに「行ってらっしゃい」と声を掛けるルールのようで、気持ちいいです(^0^)
とりあえず、標高が一番高い場所へ行くためにアルプス第1ペアロフトに乗車。
しかし、リフトを降りると、画像よりひどい視界となり、5m先は何も見えません。
北海道と違って、初心者も多いのと、春休み中で、ボーダーの若者も多いので、慎重に下山。
コスモフォーリフト沿いが、視界がよかったら、めっちゃ気持ちいいだろうな、という感じの斜面だったので、3回乗車。
ミルキーフォーリフトを使って、とおみゲレンデに戻る。
白馬47の中腹にあるアルパインセンターミノスで昼食をとろうと思い視界の悪い中、下山。
しかし、これといったメニューがなく、とおみゲレンデ中腹の「ALPS360」を目指すことに。。。
五竜側に抜けるアドベンチャーコースは視界不良で閉鎖されていました。
ミノスから下って、再び、クワッドLineCにに乗車して、高速ペアLineEに乗車。
ハンバーグプレート(1300円)を注文したら、「15分かかります」と言われ、ケーキセット(600円)を注文。
水だしコーヒーと黒豆のケーキです。
ALPS360を出て、アルプス第1に乗って、下を眺めると、視界がかなり良くなっている。
午前中は、ここを、手探りで、滑ったので、視界が開けたら、別世界でした。
午前中は雨でしたが、この時間帯は、ザラメ状の雪に変わっていました。
視界の良くなった、最上級のこぶこぶの「エキスパートコース」もシャーベット状のバーンなので、スピードさえ殺せば、怖くないのが、春スキーの強みです。
レンタルスキーを急いで返却し、シャトルバスんに乗りこみました。
その後、八方温泉のひとつ「みみずくの湯」(500円)に浸かって、疲れをいやしました。
朝は雨で、ゲレンデに行くのもめげてしまう状況で、どうなることかと思いましたが、楽しく充実した1日となりました。
【本日の乗車リフトと順番】
とうみスカイフォーリフト(とうみ)→五竜テレキャビン(とうみ)→アルプス第1ペアリフト(とうみ)→いいもり第6ペアリフト(いいもり)→コスモフォーリフト(いいもり)(3回)→ミルキーフォーリフト(いいもり)→五竜テレキャビン(とうみ)→アルプス第1ペアリフト(とうみ)→クワッドリフトLineC(白馬47)→ゴンドラリフトLineB(白馬47)→クワッドリフトLineC(白馬47)→高速ペアリフトLineE(白馬47)→(レストランALPS360で昼食)→アルプス第1ペアリフト(とうみ)→アルプス第4ペアリフト(とうみ)(2回)→アルプス第3ペアリフト(とうみ)(3回)→とうみスカイフォーリフト(とうみ)(3回)
◆とうみゲレンデ
◇とうみスカイフォー 4回
◇五竜テレキャビン 2回
◇アルプス第1ペア 3回
◇アルプス第4ペア 2回
◇アルプス第3ペア 3回
◆いいもりゲレンデ
◇いいもり第6ペア 1回
◇コスモフォー 3回
◇ミルキーフォー 1回
◆白馬47
◇クワッドリフトLineC 2回
◇ゴンドラリフトLineB 1回
◇高速ペアリフトLineE 1回
合計23回
だいたい、10時半~16時15分まで、(写真撮影(55枚)、休憩(約1時間)を含む)滑っていたので、もうちょっとリフトに乗車できてもよさそうですが、2時過ぎまで、気温が高かったせいか、霧で視界が極端に悪かったので「こんなもんかな」という感じです。