ニセコビレッジスキー場に行ってきました。
この日は、夕方に、仕事の会合が札幌であり、12時過ぎまでしか、滞在できません。
ニセコビレッジは、かつては「東山スキー場」と呼ばれたので、看板がそのまま残っています。
バンザイチェアを降りると、目の前には、若干、雲がかかっていますが、壮大な羊蹄山が見えました。
つぎは、ニセコゴンドラに乗車です。
このゴンドラは、ゴンドラの真ん中に仕切りがあって、6人乗りですが、背中合わせの3人がけです。
わたしは、スキー人口がピークだった時代に学生時代を迎えているので、「リフト」や「ゴンドラ」の相乗りは「常識」ですが、最近は、スカスカなので、カップルに相乗りすると、なんだか「ひんしゅく」というか「こいつ「KY」という表情をされてしまうので、このような、ゴンドラ構造は助かります。
ゴンドラを降りて、右手に向かうと「ヒラフゲレンデ」になります。
ゴンドラを降りた後は、ワンダーランドチェアA・Bに乗車しました。
先っぽに見えるのは、アンヌプリ山の頂上です。
ワンダーランドチェアA・Bからアンヌプリゲレンデのリフトである昨日乗った「ジャンボ第4ペアリフト」が見えました。
約3時間、休憩なしで滑って、その後は、またまた、国道5号線経由で札幌に向かいました。
途中、共和町にある「ワイス温泉」(500円)に立ち寄って、まったり~。
この日のリフトは、
◇バンザイチェア 1本
◇ニセコゴンドラ 2本
◇ワンダーランドチェアA・B 10本
の合計13本。
昨日のアンヌプリに続き、ここ数日、雪がなかったせいか、中腹から下部のバーンは、ガリガリバーン。
そのため、一番上の「ワンダーランドチェア」付近が雪質的に、一番「ご機嫌バーン」でしたので、集中的に滑っていました。
ホントは、一番上から、ゴンドラまでの最長距離を一気に駆け下りるロングランを何度も繰り返そうと思ったのですが、中腹以降は、ガリガリバーンで踏ん張り続けないと板が流れてしまうので、脚に乳酸がたまりまくってシンドイんです。
それにしても、ニセコビレッジは、日本人より、オーストラリア人、欧米人(ドイツ語圏の方)、中国人、韓国人が多かったです。