神戸の有名な餃子屋さん「赤萬」(元町店)。
今年の9月初旬にも「赤萬」さんには、お邪魔したのですが、その時は三宮店だったので、今回は、元町店に行ってみました。
神戸の餃子は、お店固有の「特製味噌だれ」が特徴です。
私の場合は、味噌をたっぷり入れて、ラー油もたっぷり、そして、隠し味程度に醤油を加えて混ぜます。
「赤萬」の餃子は7ケで270円。
注文は2人前からです。
とりあえず、4人前を注文すると、まず、3人前が出てきました。
残りの1人前がお皿に追加されました。
赤萬の餃子は、皮が薄く、サイズも小さめなので、パクッパク食べられちゃいます。
次は、「ひょうたん」(三宮店」に向かいました。
「ひょうたん」も7ケが1人前ですが、赤萬より皮が厚めで、サイズも大きめで、370円です。
赤萬は、きれいに並んで盛り付けされますが、ひょうたんは、無造作な感じです。
この「無造作感」が苦手な人もいるようですが、私は、お店の特徴だと思うし、また、その理由は、焼き方にあると思います。
赤萬の餃子は、どちらかというと「羽つき餃子」で、1人前の7つずつくっついて出てきます。というか、ひとつひとつはバラせられないし、バラそうとすれば、皮が破けるでしょう。
一方、ひょうたんの餃子は、ジューシーで、ひとくちで食べないと、汁がぼたぼたこぼれ出ます。
見ていると、どうも、焼く時の水の投入量も多い感じです。
したがって、焼き上がった時点で、ひとつひとつの餃子がほぐれているんですね。
「ひょうたん」も、元町駅前に店舗がありますが、こちらは、カウンターのみです。
その「ひょうたん元町店」のとなりに「日本一安いキャベツ焼き」屋さん(130円)があります。
「キャベツ焼き」を知らない人のために、ちょっと説明すると、イメージ的には、「お好み焼きの簡易版」という感じです。
味的にも「これで、130円は安い!」という内容。
食い倒れの大阪ならぬ、食い倒れの神戸の夜でしたとさぁ~(^0^)