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2010年7月30日に、大阪市のマンションで長女・桜子ちゃん(3)と長男・楓ちゃん(1歳9カ月)の死体遺棄の容疑で逮捕された下村早苗容疑者は、「子供なんていなかったらよかった」「自分の時間が欲しかった」と子供の死に対して反省の言葉がないという。

報道によると、下村容疑者は、
◇1987年5月8日、三重県四日市市で生まれる
◇2006年12月に結婚
◇2007年にブログを開設し、子供への愛情を綴っている
◇2009年5月に離婚し、子供2人を引き取る
◇離婚後、大阪に転居し2009年12月末まで飲食店に勤務
◇2010年1月から風俗店で勤務し、風俗店が借り上げたマンションで暮らしていた
というような経歴らしい。

この事件については、「住民が子供の泣き声や叫び声を聞いていた」という事実があったにも関わらず、子供たちは寄り添うように餓死してしまったという「現代社会の人間関係の希薄さ」が指摘されている。

そして、もうひとつのポイントは「下村容疑者はいつから子供への愛情が無くなったのか」「下村容疑者はなぜ親類に相談しなかったのか」と言う点だ。
とりあえず、話題になっている下村容疑者のブログをチェックしてみた。
ブログは、サイバーエージェントが運営するアメーバブログで、アメブロを書く以前にmixi(ミクシィ)も開設していたようだ。

アメブロのURLは http://ameblo.jp/sakurakomaman/
IDが「さくらこままん」と2007年5月に生まれた桜子ちゃんの名前にちなんだIDだ。
ブログ自体は、2007年12月30日~2008年4月までに33の記事がアップされていた。
ただ、ざっと読んだ印象では「着せ替え人形やペットのように桜子ちゃんをかわいがっていたのかな?」という面もなんとなく映る。
もし、子供をそのように捉えるのなら、生活基盤が安定していない状態で子供を産んではダメだと思う。

最近の経歴から下村容疑者を捉えると、「離婚がターニングポイント」だろう。
小さい子供を抱えて、保育園に子供も預けずに働くのは、生活習慣がきちんとしている人でも無理だと思う。
シングルマザーやバツイチで小さい子供がいる知人が周りにいるが、基本的には、実家、あるいは実家周辺に住んでいて、子供は保育園に預け、親や親族の支援を受けている。

ネット情報を調べて行くと、下村容疑者の父親は高校教師で、ラグビーで花園出場15回を誇る四日市農芸高校のラグビー部の監督をされているそうだ。
2009年5月に離婚報告で下村容疑者が実家を訪れて以来、父親は会っていないらしいが、それにしても、下村容疑者は、親にもっと頼れなかったものか、と思う。

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