クセのある髪の毛なので、クセがウザクなってきて、美容室へ。

前回、カットが3/1なので、間隔は、2か月と1週間。

お世話になっている狸小路の「美容室mir」前でパシャカメラ
自分を変える”気づき”の話-20100508141032.jpg


時間が少しあったので、mir向かいの「新倉屋 本店」へ。

こちらは、花園だんご420円。
自分を変える”気づき”の話-20100508142204.jpg


花園だんごのアップ写真
自分を変える”気づき”の話-20100508142306.jpg
個人的には「ごま」が大好物です。



この新倉屋さんでは、型は超古いのですが、パソコンが置いてあって、ネットカフェのごとく利用できるので、便利です。
自分を変える”気づき”の話-20100508142347.jpg


新倉屋を出て、狸小路を散策していると・・・
自分を変える”気づき”の話-20100508153755.jpg


銅像が動き出しました(笑)
自分を変える”気づき”の話-20100508153841.jpg


その後、スガイビル8階にあるディノスシネマズ札幌劇場へ。

この日が、公開初日の「運命のボタン」を観るためです。
自分を変える”気づき”の話-20100508180139.jpg

主演にキャメロン・ディアスが起用されていて、内容的には、「知らない第3者が死んじゃうけど100万ドルがもらえる ボタンを受け取ったキャメロン。稲妻を浴びて、顔の左半分がえぐれているスチューワードに「押したら権利を得られるけど、他言したら権利がなくなる」と言われ・・・」というような話。


「ネタバレ」的なことを書けば、個人的には「大金が目の前に転がり込んでくるが他人が1人死にます。しかし人に行ったらダメ。」と言われたら私は、「押すだろうし、墓場までその秘密は持っていく」だろうな、と思います。
ただ、この映画のストーリーは、

◇学校の先生役であるキャメロンの足が不自由なことを嘲笑した生徒の存在が位置づけ的に不明

◇旦那はNASA勤務、キャメロンは先生なのに、生活がカツカツというのは、現実味がない

(一家が、お金に困っていることにしなければ、ボタンを押す動機づけにならないのはわかりますが???です)

◇図書館で追いつめられた旦那が、3つの選択肢から選ぶシーンのCGがダサいし、No2を選択した意味不明

◇スチュワードの元同僚?の人が旦那に「これから理解不能なことが起きる」と言うシーンがあるが、話の脈絡が不明

◇キャメロンが、顔の左がえぐれたスチュワードに初めて会った時に「愛(共感?)を感じた」がなんとなく言いたいことはわかるが映画の中での位置づけ不明

などなど、理解しにくいシーンがとっても多いんです。


私見ですが、一言でいえば、この映画で作品が言いたかったのは、、「人間は、利他主義(自己の利益よりも、他者の利益を優先する考え方)にならなければ地球の未来は暗く、滅びる」ということか。

要は「自分さえよければ、他人はどうなってもいい、という考えの人が増えるようであれば、地球は破滅に向かう。自分の利益のためにボタンを押しちゃったのですが、最後の選択で、「息子の不幸と100万ドルゲット」or「ボタンを押したキャメロンの死」という選択があるのですが、後者を選択する人が多ければ、まだ地球には希がある」と言うことを言いたかったのだろうか。。。

ただ、期待していたより??という感じ。。。



スガイビルを出ると、向かいの通りに植えられている桜は満開。
自分を変える”気づき”の話-20100508180527.jpg
札幌にもようやく、さくら前線到着です。


【店舗情報】

◇美容室 mir

北海道札幌市中央区南2条西6丁目9番地(狸小路6丁目北向き2F)

http://www.mir.tanukikoji.jp/mir_mir.html



◇新倉屋

北海道札幌市中央区南2条西6丁目 狸小路6丁目北

011-281-5191

http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1000309/dtlrvwlst/1112223/



◇ディノスシネマズ札幌劇場

http://www.geodinos.jp/cinema/sa_schedule.php?StoreID=1