【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
GW期間中に、パソコンや家電を購入した。
商売道具であるノートパソコンは、ほぼ毎年、買っているが、テレビを購入するのは約10年ぶり。
さすがに、テレビの地デジ対応期限が、残りあと1年強となり「そろそろ買い換えないとな」と思ったのだ。
購入に当たっては、近所の家電量販店のカメラ系BやY、業界第1位のYなど4店舗ほどの店舗をチェックした。
率直に思ったのが「えー、今は、パソコンや家電って、こんなに安いの!?」と言う感想。
私の場合、ノートパソコンは「商売道具として一番重要なインフラ」なので、「14年前から使用しているP社のL」と(習慣的に)決めているので、価格の多寡で別のメーカーの商品に「浮気する」ことはない。
しかし、価格だけ見れば、私の使用しているノートパソコンと同じような機能を有するもので4分の1程度の価格帯のものがたくさんある。
家電については、例えば、音楽記憶媒体は、私の中では、DVD以降の媒体は止まっている。
テレビは購入してから10年程度経過しているブラウン管型で、3Dテレビどころか、薄型テレビでさえ、「へぇ~」と言う状態。
友人自宅で、新しい家電自体は見たことがあるので馴染みはあるが、自分で買ったことがここ数年なかったので、「想像していたよりも安い」というのが感想なのだ。
だから、数店回って、私が購入した理由は、「販売員の対応力」であった。
正直、パソコンを除けば、家電に関しては、私は「壊れるまで買い替えない派」だ。
したがって、10万以上する家電であれば、「結果論としての数千円の違い」よりも大事にしたいのは「時間」である。
「もう一度、商品を選びに来る時間」「配達日を調整する時間」は、購入価格の数千円よりも大きな価値があり、そこに手間暇を掛けているのは、私の感覚では馬鹿げているからだ。
ただ、家電量販店のウリは、やっぱり「価格」なんですね。
各店を歩いてみて、どこもかしこも「安さ」をウリにしていた。
先日、読んだ産経新聞で「高売り宣言」をしている電器屋さんがあると言う記事を読んだ。
記事のよると、
◇「高売り宣言」をしているのは「でんかのヤマグチ」の山口勉社長
◇「でんかのヤマグチ」は社員40人の零細ではない小規模の電器屋さん
◇生き残り策は、堂々の「高売り宣言」
◇山口社長曰く、「安くできなくてすみませんという気持ちを徹底的なサービスで埋めるしかなかった」という
◇価格的には、20万円前後の冷蔵庫やテレビでは3~4万円の価格差が出る
◇しかし、これまでのハイビジョンテレビの販売累計が全国のパナソニック店でトップ
◇その戦術は「街の便利屋」に徹したこと
◇御用聞きサービスにより、時として「牛乳と砂糖を買ってきて」「植木に水をやって」「重いのでタンス動かして」「わからないからドラマを録画して」などの依頼もある
◇顧客の平均年齢は64歳
◇高齢者社会の時流にも乗り「配線以外にもこんなことをしてくれるよ」という口コミで毎月100人以上も顧客が増えている
という。
山口社長の究極の目標は、
「お客さまから留守の間にうちに泊まってといわれることです。そこまで信頼されるようになったら、こんなうれしいことはない」
だそうだ。
家電量販店と同じ発想の競争をしていては、組織として、まず生き残れない。
顧客のニーズにどのようなものがあり、家電量販店が満たしにくい顧客ニーズを的確に把握し、「かでんのヤマグチ」のように、生き残るためには、家電量販店ではできない隙間のニーズを捉えて、適応していくことなのだ。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ175号より)
【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html