5月5日の子供の日に開催された「第22回日刊スポーツ豊平川マラソン」のハーフの部に出場してきました。

もともと、エントリーする気はなかったのですが(^^;)、3月ごろに、仕事関係の会計事務所の知人とこれまた知人の整体師さんがそれぞれ「新春の走り初めの大会は何にされるんですか?」と聞いてきたので、「ぜんぜん決めてません」と回答したら、「私は、豊平川マラソンに出ますよ」返事が返ってきた。


そこで、エントリーの締め切り期限もあったので、とりあえず、申し込みをしてみた。

しかし、4月は仕事が忙しく、結局、まったくジョギングさえする機会がなかった。


そこで、例によって、GWに入ってから、5/1、5/3、5/4(5/2はラストスキーに行ってしまった)の3日間だけ、直前練習をしたのだ。


5/3は、エントリー日。

南3西3の札幌スポーツ館でゼッケンを受け取る。
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マラソン大会のポスター。
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ゼッケンをつけたTシャツとICタグを付けたシューズ。
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帽子と靴下、ジョギングパンツ。
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当日は、スタートが9:50なので、8時ちょっと前に真駒内駅に到着。

札幌マラソンだと、真駒内駅と真駒内公園のピストンバスが出ているが、この日は、ないので、徒歩で真駒内公園へ。

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コンビニで買ったバナナとシュークリームとヘルシアウォーターでエネルギー補給。
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荷物を預ける場所は、スタート直前は混雑するので、9時過ぎに早々と臨戦態勢へ。
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オープニングセレモニーが始まりましたが、殆ど誰もみていない。

コースは公園と河川敷なので、車道がなく、先導は自転車隊。
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練習をまともにしていないので、何も言えないんですが。。。

ハーフマラソンは、このレースで、6度目であるが、ようやく、コツがつかめた。

最初のころは、学生時代の1500m走や5キロ走のスピード感覚で、1キロ5分10秒~5分を切るペースで走ってしまった。

しかし、練習ゼロ(3回目までは、ぶっつけ本番の練習ゼロ)のど素人ランナーには、このペースで走れるのは10キロまでなんですね~(^^;)


その後、5分30秒~5分45秒ぐらいで1キロを走れば、ハーフ(21キロ強)なら最後まで、立ち止まらずに走りきれることが分かった。


しかし、この豊平川マラソン、走りだしたら、なんだかペースが速い。

周りは4分~4分半ペースだ。

ヤバいと思って、500m過ぎからかなりペースを落としたが、5キロを過ぎた時に時計を見ると、予定より1分以上速い。


その後も、さらにペースを落としたが、10キロ過ぎでも、やはり、予定より1分早い。

でも、やっぱり、「練習3日間、合計約22.5キロ」だけの練習では、ダメですね。

10キロ過ぎから20キロまでの後半10キロは、前半の10キロと比較して、タイムが8分も遅い。

つまり、前半の10キロより、1キロあたり、50秒弱遅いのだ。

これはなんでも、ペースダウンしすぎだ。

でも、バテバテで足が上がらないから、どうしようもない。(気力で、歩かないことだけが最後は目標となっていた)


なんとかゴール。

うわさでは、「前半戦に真駒内公園を走るから、札幌マラソンより、後半が楽」と聞いていたが、練習不足の私には、辛い辛いマラソンだった。

タイムも、7分以上、昨年の札幌マラソンより遅いガーン(2時間9分35秒)


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↑記録証が即発行されるので、この大会は、嬉しいですね。

ただ、公式計時が10キロまでで、15キロと20キロのスプリットタイムをこの大会は、計ってくれないんですよね。

しかも、給水は「水」だけだし。。。



帰り道は、真駒内駅のサンクスで、毎度のことですが、コーラとアイス(2個)を購入。

秒殺で完食~。
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奇跡的に、自己ベストが出たら、昨年の札幌マラソンで、参加条件をクリアしているので、調子こいて、7年ぶりのフルマラソンチャレンジで、「北海道マラソンにチャレンジ」と思いましたが、完璧にあきらめました(^^;)

10月の札幌マラソン(ハーフ)を目指して、もうちょっと練習しようと思います。