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2010年4月27日付の読売新聞(電子版)が「青森の資産家で実業家」「選挙マニア」で知られる羽柴秀吉氏(本名は三上誠三氏)の奥さんが経営する温泉施設がほぼ全焼したことを伝えていた。
記事では、
◇ほぼ全焼した施設は「羽柴観光小田川温泉」
◇「小田川温泉」は国会議事堂を模した建物
◇出火したのは4月26日の午後9時15分ごろ
◇建物には浴場や客室があるが火事によるけが人はいない
◇出火原因は不明
と報じている。

この記事を読んだ時の感想としては、「羽柴さんの所有する建物は前にも火事になったよな」と思った。
そこで、ウィキペディアで調べてみると、
◇2000年3月に小田川温泉は全焼
◇2000年3月に全焼するまでの建物の形は平等院鳳凰堂を模したもの
◇地元では経営している温泉等の施設が古びてくると、無人の時に原因不明の火災が起き保険で再建される事が知られている
◇「火災による保険金での再建疑惑」は週刊文春で報じられた
とある。

ほぼ全焼した小田川温泉のホームページを見てみると、
http://odagawa.co.jp/index.html 建物のつくりは、なかなかゴージャスな感じだ。
不思議なのは、このホームページのリンク(地域関連ページ)に「旧小田川温泉HP」「旧々小田川温泉HP」があることだ。
現在の建物を再建する以前に経営していた小田川温泉の紹介HPなのだろうか?
(注:リンクはHP内で貼られているが、旧小田川温泉HPや旧々小田川温泉HPは残念ながら閲覧できない)

「週刊文春が報じた疑惑」は、何が真実なのかわからないが、「平等院鳳凰堂、国会議事堂を模してきた建物の次は何になるのだろう?」という興味が湧く。
今年の弘前の桜はGW期間中が満開と予想されているから、五所川原まで足を延ばして「全焼した建物見物」をする人もいるのだろうな、と思う。

それにしても、今回の火災原因は何なんだろう??と思う。
一般的にひと気のない建物内の火災の原因は、
◇タバコの不始末
◇トラッキング現象によるコンセント火災
◇電化製品、電気設備などからの漏電
◇ストーブなど暖房設備周辺の可燃物への引火
◇巻かれた電気コードが熱せられたことによる発火と周辺可燃物への引火
◇放火
などが考えられる。
「放火を除くこれらの原因」が現場の状況からありえないのであれば、放火の可能性を含め警察、消防、損害保険会社などは「不審な点」はしつこく調べておくべきではないだろうか。

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