このブログの「あるアメンバーさん」のお母さまが経営されている居酒屋さん「みよし」に行ってきました。
場所的には、豊平区月寒東5条8丁目付近です。(地下鉄だと南郷7丁目から徒歩10分らしいです)
お店に入ると「常連客」ばかりで盛り上がっていたので、ひっそりとカウンターに座る。
座るなり「ビールでいいですか?」と聞かれたので、(車で来たということもあり)「ウーロン茶」を注文。
基本的に「常連さんが主体」のお店のようなので、ママさんは「このお客さん誰?来たことあるのかなぁ??」って表情で、こちらを観察している(笑)。
こちらは、お通しの「きゅうりの酢の物」とウーロン茶(300円)、サービスでいただいた天ぷら。
メニュー表を眺めると、「鍋メニューが10種類」あって、迷う。
1人前が1000円からで、1人前から注文できるので、とっても良心的
迷った挙句、「コラーゲンモツ鍋(1200円)」と「から揚げ(500円)」を注文。
基本的に安いので、他にも、オニオンサラダ(300円)とかキムチ(300円)とか注文しようと思ったけど、ひとりで来たお客さんでそんなに品数を注文する人がいないみたいで、さっと厨房にママさんは戻ってしまった。
こちらは、から揚げ。
から揚げはマスターが揚げてくれました。
こちらも、お塩とレモンでいただきました。
「家庭のから揚げ」っぽくて美味しい
こちらは、お待ちかねの「コラーゲンモツ鍋」と飲み物を追加注文したカルピス(300円)。
強火で5分ほどぐつぐつさせたら、こんな感じ。
1人前なのに、具の量も種類もたっぷりです。
確か具は、ニラ、モツ、お豆腐、キャベツ、エノキ、タマネギでした。
意外とお腹が満腹になったら、「今日の賄いのスープカレーなんですが。。。」とスープカレーが出される。
これが、ちょっと変わったスープカレーで、まいたけ、豚の角煮、タマネギ、にんじんなど「定番具材」に混じって「ダイコン」が入っているんです。
意外にも、このダイコンが和風っぽい感じを醸し出していて、日本人には「美味しい」と感じる味でした。
裏メニューじゃなくて、表メニューにすればいいのに、と思いました。
お腹は、すでにいっぱいだったんですが、初めてお邪魔したお店では「一通り注文したい性分」なので、「ラーメン」か「うどん」を注文しようと思っていたら、基本料金の1000円に含まれていたらしい「ラーメン」が運ばれてきました。
ふつう、鍋料理屋さんで出される「〆のラーメン」は「1人前といっても半人前」ぐらいなのいですが、一品料理のラーメンを注文するときと同量の「1人前」が出てきました。
あまりにも、量が多いので、しかし食べ残すわけにはいかないので、ゆっくり、汗ダクダクになりながら&カルピスを飲みながら食べていると、お客さんの注文が一段落したママが日本酒を片手にカウンターに座ってテレビを見ながら話しかけてきました。
人見知りが強い私は、「どうしよう?」と思ったけど、すると、ママの方から、「このお店は平成元年に始めたこと」「30年ぐらい前は中島公園の方に住んでいたけど、やくざの喧嘩や自殺の現場になったから引っ越したこと」「2人の娘は25と28であること」「鍋料理は5年ぐらい前から、独身者向けに作ったこと」などを話してくれた。
あと、私の実年齢を「7歳ぐらい若く」予想してくれた(お世辞入りでしょうけれど)ことは、嬉しかったですね。
(ママさんとはちょうどひとまわり違いでした)
ひとりで鍋をするとなると、結構めんどくさい。
鍋をまた、食べに行こう!と思った。
【店舗情報】
みよし
札幌市豊平区月寒東5条8丁目
(酒屋のえびすさん斜め向かい。その他の目印としては、リンパマッサージの「リターンライフケア RIC隣)
営業時間:18時~23時
月曜定休日