先日、函館から鈍行列車に乗って、ある場所へ向かいました。

途中、渡島大野を通ったのですが、このローカル駅は北海道新幹線ができると「新函館駅」となる重要な駅なのです。

自分を変える”気づき”の話


大沼駅で下車。

ここからは、無料シャトルバスを利用です。

無料シャトルバスの利用者は、全部で20人近くいました。
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着いた先は「函館七飯スノーパーク」

http://www.gl-net.ne.jp/hakodate-nanae/course.htm

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七飯スノーパークを利用したことのある関東の友達から「七飯スノーパークは駒ケ岳に向かって滑る感じで、かつ、3キロを超えるゴンドラがあり、ロングコースだから気持ちいいですよ」と以前から聞いていたので、行ってみたかったスキー場だったんです。

基本的に、札幌人は、遠出するとしても、ルスツ、ニセコ、キロロぐらいで、日常的には市内の札幌国際、テイネ、ちょこっとだけ滑るなら、ばんけい、藻岩、オーンズなどなので、なかなか行く機会も、一緒に行く人もいなかったので、仕事で道南に行く機会を狙っていたのです(^-^)


行ってみると「駒ケ岳」が素晴らしい眺めでした。
自分を変える”気づき”の話
ただ、3本あるリフトのうち、ゴンドラから山頂に向かうリフトは「3月7日」で営業終了していて、ゴンドラとペアリフトしか動いていませんでした。


しかも、ゴンドラを降りた後は、しらかばコース側しか出口が開けられていないため、山頂から繋がっているチャレンジコース側に行く人が極めて少ないのです。

そんなわけで、「誰もいないチャレンジコースのゲレンデを自撮り」してみました。
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とりあえず、山頂コース以外の初級から上級コースを含めて全コースを滑ってみました。

たぶん、とどまつコースを除いて、すべて普段は「圧雪」されているんだと思うのですが、チャレンジコースもチャンピオンコースも「圧雪」してくれておらず(コースクローズにはしていない)、おそらく「滑りたい人は滑ってください」状態で、ほぼ未整備なんですよね。


シーズン終盤で人が少ないから、運営している「鈴木商会」さんは人件費や燃料費を掛けたくないのかもしれませんが。。。

だから、こんなもんなんでしょうけれど(ゴンドラに乗り合わせた函館の人は”この時期にしては雪質がいい”と喜んでいたので、満足すべきなのかもしれませんが)、個人的には「踏んどいて欲しい(圧雪して欲しい)な」と思っちゃいました。

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結局、そんなわけで、後半は「しらかばコース」を中心に滑っていました。

この日は、

◇ゴンドラ:8本

◇ペアリフト:1本

に乗車。

トータルで、25キロぐらいリフトに乗った感じです。


鈴木商会さんが運営しているスキー場では群馬の「表万座スノーパーク」http://www.gl-net.ne.jp/omotemanza/index-3.htm  が大好きなスキー場です。

もともと、表万座も七飯もコクド(西武系)が開発しているせいか七飯スノーパークも設計はかなり表万座に似ている印象が残りました。

ただ「来年は2月に自分の板で来よう」と思いました。


「自分の板」の理由は。。。
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今回レンタルしたスキーセット。

「3000円/5時間」と安かったのですが、かなり「昭和の板」。

「技術力のなさは板でカバー」したい人なので、フラストレーションがたまりまくりでしたショック!



帰りの大沼行きのシャトルバスを待っていると、待合室の前の売店に「台湾生まれの新感覚」という「雪あいす」があったので、もちろん購入。
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なぜ、雪のない台湾が発祥の地なのか謎(笑)ですが、確かに「新感覚」でした。

注文したのは「黒蜜きなこ」ですが、期待以上の味でした。
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その後、シャトルバスで、大沼についたのいいのですが、特急の停まる「大沼公園」まで移動する必要があり、運転手さんに相談すると「近くまで乗っけていくよ」と嬉しいお言葉が。。。ニコニコ

人のありがたみに感謝です。

ただ、「特急の停まる大沼公園とのシャトルバス運行にすればいいのに」と思ってしまいました。