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2010年1月27日付のアメーバニュースによると、「東方神起が表紙を飾った女性ファッション誌『JJ3月号』(光文社)が即日完売」となったそうだ。
「JJ」とは、光文社が1975年に女性週刊誌の「女性自身」の別冊として創刊した「10代後半から30代まで」幅広い読者層を持つ女性ファッション誌だ。
雑誌名の「JJ」の由来が「女性自身(Jyosei Jishin)」の頭文字から取ったというのは有名な話だ。

それにしても、東方神起を表紙に起用した今回の「JJのバカ売れ」は、
・JJが男性グループを表紙にすることが初
・JJが創刊35周年
・人気グループの東方神起が年内に解散すると言われている
といった要素が重なった結果だろう。

記事では、「発売前から話題を集め、社内でも在庫がない状態」だというから、2000年以降、ライバル誌の「cancam」(小学館)に押され、「赤文字雑誌」(『JJ』、『ViVi』、『Ray』、『CanCam』)のトップの座を他誌に明け渡し、部数はガタ落ちだった「JJ」にとっては久々に明るい話題であろう。

それにしても、意外性を狙った「表紙」のタレント起用は、雑誌業界では流行りのようだ。
1月20日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)は表紙に人気俳優の「三浦春馬さんと佐藤健さん」を起用した。
これは、同誌にとって、創刊51年目にして初めての「男性タレント」起用だったという。

「雑誌業界」は全般的傾向として「発行部数の伸び悩み」にどこの雑誌社も頭を抱えている。
「新たな購読者層拡大」や「話題性による購買増加」を狙った意外性のある「表紙」や「特集」でのタレント起用は、これからも活発化するだろうと思う。

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