この「道具」何だかわかりますか??
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向きはこんな感じです。
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ヒントは、これ↓
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そう、ここは、弓射場なのです。


一般的には、競技スポーツである「弓道」あるいは「アーチェリー」の練習場です。

ただ、第3日曜日は、「ボウガン射撃」の貸切になっていて、競技者や見学の人が練習をしています。


ちなみに、「ボウガン射撃」は、「射撃」といっても、火薬を使うことはなく、的には弓道やアーチェリーのように矢が飛んでいきます。


実際の試合は、屋外なので、弓道場を使用して練習すると、靴を履かないので、ちょっと状況は違ってくるのですが、都内には公共の練習施設がなかなかないので、「まっ、しょうがないか」という感じです。


実際に撃っている風景はこんな感じ。

試合のときはちゃんとしたウエアを着るのですが、日曜日の練習会は、格好がジーンズとかラフですね。
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こちらは、仕事の途中に射場に寄った私。

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公式競技会から遠ざかって14年。

5~6年ぶりに、「一般の人が見学に来た時の練習用の弓(銃)」で撃ってみました。



30m先の的に、4本撃って9点が2本、8点が2本。

すっかり腕が落ちています(^^;)
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この日は、協会(日本ボウガン射撃協会)の納会も兼ねていたので、「サンシャインコンペ」(会場が池袋なのでサンシャイン60にちなんで、サンシャインコンペと呼ばれている)も開催されていた。

コンペは、わかりやすく言えば、「お遊び射撃(ハンデやお遊び用の的)で商品を目指して競う」ものだ。
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この日は、埼玉にキャンパスのある大学のアーチェリー部の学生さん(男子2名)や高校時代にライフル射撃をされていたM大学の学生さん(女子2名)などが見学に来られた。

しかし、競技人口は、私が日本代表で世界選手権に出場した時(1991年1月のニュージーランド)とほとんど変わっていない・・・というか、むしろ増えていないので、どんどん減っていっている。

最大の原因は「練習場所」の確保が難しいからだ。


最近は仕事を理由に「ボウガン射撃の世界」にはほとんど顔を出していないが、古くからの仲間の顔を見られるのがうれしいのと同時に、新陳代謝が少ない選手層にフクザツでもある。。。



【会場】

豊島区立総合体育場

http://www.toshima.ne.jp/~sogospfd/kyusyajo.html

日本ボウガン射撃協会の東京会場の練習会は、第3日曜日にやっています。

http://hp.kutikomi.net/jpnxbow/