1週間ほど前のこと。。。
約1年ぶりにすすきのにある「麺屋雪風」に行ってきました。
このお店は、創業した約5年以上前からお邪魔している。
特に、4~5年前は、月に2~3回は食べに行く常連だった。
お邪魔する頻度が減ったのは「深夜の人気店」になったから(^^)
「今日は食べに行こ!」と思って寄ってみるとお客さんで満杯で断念することも増えたからだ。
しかし、「創業時からの常連」なので、お邪魔すると店主の工藤さんは「ご飯ものも食べられますか?」といつも気にかけてくださる。(注:レギュラーメニューにはご飯ものがない)
確か、創業時は、別にオーナーさんがいたのであるが、途中で工藤さんが新のオーナーになった。
ウル覚えだけど、以前は「ご飯もののレギュラーメニュー」もあった。
そのため、よく「塩ラーメンとハーフチャーハン」とか「味噌ラーメン(ハーフ)とあんかけかにチャーハン」というような「デブまっしぐら」な注文の仕方もよくした。
この日は「ご飯もので何か作れますか?」と私。
「う~ん、特別な具材がないのですが、辛いものイケましたよね?マーボ丼はどうですか?」と工藤さん。
続けて「西山製麺さんが”平打ち麺を作ったので、試作で入荷したのですが、ラーメンの麺を平打ち麺にされますか?」と聞かれる。
「おっ、いい感じですね(^^)v。じゃ、塩ラーメンを平打ち麺にしてもらえますか」と私。
ちなみに、現在は、レギュラーメニューで「ご飯もの」はない。
だから「特別注文」(値段もおまかせ(ハーフサイズなら400~550円ぐらい))である。
画像は「ラーメン屋さんのマーボ丼」(450円)
「隣に座った「2人組のサラリーマンのおじさん達」が「それ美味しそうですね」と不思議そうに覗き混んできたので、「メニュー表にないご飯ものなんですよ~」と私。
味は、さすが、元四川料理のコックさんをされていただけのことはある。
うまい!
ただ、味付けは「中華料理」とは全然違って、「ラーメン屋風」なのだという。
さらに「ラー油」もたっぷりかけまくる。
このラー油は「レギュラーメニューの餃子用」であるが、餃子を食べているお客さんが、私がマーボ丼にラー油を掛けまくっている様子を見て「辛くないんですか?」と聞かれる。
このラー油は、普通のラー油よりちょっと辛目でうれしい。
こちらは「鶏がら塩らーめん」750円
(半卵は、トッピング注文しなくても入っている)
スープはあっさり味であるが、鶏がらスープにコクがあり美味しい。
スープを飲み干しても、帰った後も、お水がそんなに欲しくならない。
これが「平打ち麺」(縮れ麺)
本来は「つけ麺」など用に開発されたらしいが、塩ラーメンにもよく合う。
堅さも、コシがあるけど、ほどよくやわらかい弾力もあり食べやすい。
ラーメンだけでなく「プラスαでご飯を食べたい時」にまた、寄ってみようと思う。
【店舗情報】
麺屋雪風 (めんやゆきかぜ)
011-512-3022
北海道札幌市中央区南七条西4-2-6 ジャストビル 1F
営業時間:21:00~翌6:00(日曜・祝日休み)
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1004868/dtlrvwlst/1133601/