接客を中心とする飲食店は、法律で決められた


営業許可上は基本的に、


「24時までの営業」


となっている。




「法律は法律」なので、守る必要があるけど


個人的には、


「なんでこんな規定があるのかな」


と思う。




深夜営業による「騒音被害」など近隣被害と


社会秩序や公序良俗を考慮しての規定だろうけれど、


「社会的常識」や「生活習慣」が多様化しているの


だから、法律は改定してもいいのではないかと思う。




どうせ取り締まるのであれば、「営業時間」ではなく、


税金や社会保険に関する納税状況や加入状況を


チェックするべきだと思う。




新宿では、石原都知事の歌舞伎町の浄化


大号令の成果なのか、飲み屋さんは週末でも


1時に終了。


ホステスさんに聞くと、その代わり、


「アフターが増えて疲れる」


という。




「繁華街の健全化」への取り組みは全国的な


現象のようで、すすきのの各店舗への取り締まりも


強化されているようだ。


週末は、「AM3時まで営業」が通常であるが、


ケイサツの指導により「1時」で終了するお店も多いようだ。




また、「営業許可等提出書類」に関しても


かなり厳格になっているようで、以前に2度寄った


ことのあるお店を通りかかったら


「貼り紙」がしてあった。

自分を変える”気づき”の話 border=


ただでさえ、暗い札幌経済であるが、


夜の世界も、いっときほど「稼げる時代」じゃなくなったようだ。