先週、札幌を出発地として、島根県の松江市まで
「日帰り出張」するという「世紀の大移動」を敢行してきました。
交通手段は、
【往路】
地下鉄幌平橋駅7:04→7:11さっぽろ
JR札幌駅7:21→7:59新千歳空港駅
JAL2000便 新千歳空港8:30→10:25伊丹空港
JAC2345便 伊丹空港11:00→12:00出雲空港
連絡バス 出雲空港12:10→12:40松江駅前
【復路】
JAC出雲空港17:25→18:20伊丹空港
ANA伊丹空港19:00→20:10羽田空港
ANA羽田空港20:55→22:30新千歳空港
JR新千歳空港駅22:50→23:29札幌駅
まずは「地下鉄幌平橋駅」
外の画像が欲しかったけど、時間ギリギリの
ため、ホームの駅名票でガマン
JR札幌駅
札幌駅から新千歳空港までは快速エアポートに
新千歳空港
新千歳空港から伊丹空港までは約2時間です。
伊丹までの2時間は、機体「50人乗り」と
ちっちゃい飛行機
機内は満席
座席は「13A」という最後尾で、背もたれが倒れない席。
となり(13B)のおじさんが大柄な方で、「肘掛け」を常に
独占していて、ちょっとイライラ
「デリカシーない、KYだよ~」と心の中でつぶやく
伊丹空港
出雲空港までの約1時間は、機体が「32人のり」
とさらにちっちゃい
またもや満席
今回の座席は「3A」とひとり掛けの座席なので
松江駅前までの連絡バス
松江までは高速道路を使って約30分
タクシーを利用すると約6000円のところが
バスだと1000円。
しかし、自家用車利用の人が多いようで、
飛行機は満席だったのに、連絡バスには
私を含めて3人しか乗っていない。
バス車内から見える「宍道湖」
JR松江駅
おそらく、20年以上ぶり。
「島根県Super観光大使の吉田くん」
(島根発のアニメーション作品として人気が定着した
「磯の家」(駅ビル1階)
島根県らしい食べ物・・・「しじみ」と思ってお店を
探したけど、見つからず、境港で水揚げされた
魚を使った「市場定食950円」を食べる
サンマともう一品煮魚が付いていてボリューム
「松江商工会議所」
講演会場(開場前)
定員50人の講演会であるが、主催者によると
出雲空港のお土産屋さん
何かお土産でいいものないかなぁ、と物色していると
竹下元首相の孫で有名な「DAIGO」にちなんだ
ウィッシュポーズのお酒があった。
メーカーは「竹下酒造」。
出雲空港
帰りも32人の乗り。
問題は機材遅れで飛行機が遅れていること。
伊丹での乗り継ぎは、40分しかないうえに
航空会社がJAL系からANA系と違う。
「出雲空港」
次に訪れる日はいつになるのだろう。
飛行機に乗ると、私の乗り継ぎ便が登録されていないという。
搭乗受付のお姉さんが、なんかわけのわからない搭乗手続きを
しているから「怪しいなぁ」と思って、フライトアテンダントさんに
確認すると「案の定」登録されていなかったのだ。
(ついでに加えると、会員カードを渡しているのに、マイル登録も
されていなかった(後に出てくる搭乗券の画像参照))
やんわりそれらの文句を言ったら、「文句の内容をメモした紙」を
見せてくれて、「出雲の地上係員に報告します」という。
伊丹空港
飛行機は予定より25分遅れて到着。
つまり、乗り継ぎ便まで15分。
地上係員によると、「10分前までに搭乗口に来てください」
とのこと。
JALの地上係りの人と、一緒にダッシュ。
JAC便とANA便が完全に伊丹空港の端から端のため
歩くと10分以上かかる。
そこを実質3~4分で行かなければらない。
それにしても、JALのお姉さんは息切れせずに
走り続ける。
胸に刺しているボールペンがふっとんでも「あとで
拾いますから・・・」とお構いなし。
脚力がないと地上係員は勤まらないよなぁ、と思う
羽田空港
ここまでくれば、もう安心。
新千歳空港からは電車で札幌へ。
疲れた表情をしている私。
それにしても、ひさびさの「強行スケジュール」だった。
現地4時間、移動(乗り継ぎ時間含む)16時間。
大きくダイヤが乱れなくてよかった