「仕事でミスを連発して怒られっぱなし」「ものごとが上手く運ばない」「恋愛が持続しない」「お金が一向に貯まらない」など凹む(ヘコむ)ことばかりが続く「負け続ける人」のことを「負け癖がある人」という。
「負け癖」がある人には「ダメ習慣」といえる共通の思考パターンがある。

例えば「負け癖思考」の人には「大事な仕事の前に酒を飲みすぎて夜更かしをする」という行動を取る人が多い。
この行為は心理学的に「ハンディキャッピング」といい、大事な仕事の前に自分にハンディをつけて失敗したときに「仕方がない」と言い訳をする。これを続けていくと「何事も達成できない自分」に嫌気がさして自信喪失になる。
この対策方法は「大事な用件を終わらせたら遊ぼう」とか「飲んじゃったから仕事ができなかったとは言い訳しないぞ」と自分にたがをはめておく必要があるでしょう。

また「負け癖思考」の人には「ふとした瞬間に思い出すのは嬉しかった記憶より腹の立った記憶が多い」が、これも悪い記憶を思い出すと自然とネガティブ思考になりやすい。
この対策方法は「1日に起こった嬉しい事を日記にする」という方法がある。ブログを毎日書いている人ならわかりやすいが何かテーマを持って書こうするとできるだけそのテーマを覚えておこう、メモしておこうと意識するようになる。つまり日常的にささいな「嬉しいこと」を覚えておこうとするわけですから、頭の中の思考が常に「いい感情」で支配され、持続できるわけです。

・大事な仕事ができない言い訳材料となるハンディをつけない
・嬉しかったことを恒常的に思い出して反芻(はんすう)する
思考習慣が「負け癖思考」防止のポイントでしょう!

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