1位 布団やベッドの中 30%
2位 風呂場 22%
3位 車の中 16%
だという。
1年10ヶ月ほど前(2005年10月26日)の本ブログ
http://blog.logcom.jp/?search=%A5%A2%A5%EB%A5%AD%A5%E1%A5%C7%A5%B9
で「ひらめきが出る場所」について書いた事があるが、この結果は私とほぼ一緒。
コクヨの調査結果を見て、たいていの人が同じような場所でひらめくんだなぁ、と実感した次第。
要は、ひらめきは「リラックスした状態でもの思いにふけっている時」ということなのだろう。
ただ、私の場合は「布団やベッドの中」はひらめく前に爆睡してしまうので「ひらめきやすい場所1位」にはならない。
「ひらめき」といえば蓄音機や白熱電球の発明で知られるトーマス・エジソンを思い出す。
「天才は1%のひらめきと99%努力」という明言があるからだろう。
しかし、実際のエジソンは「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」と言った。
つまり、逆に言えば「1%のひらめきさえあれば99%の努力は苦にならない」という意味になる。
世に知られる明言は「エジソンは努力重視の人」という努力は美徳であるを強調するために置き換わって後世に伝えられたらしい。
「ひらめき」に似たことばで「気づき」がある。
私の考えとして両者の違いは、
『ひらめき』⇒直感的、瞬間的に考えが思い浮かぶこと
『気づき』⇒事実やデータから論理的に話がつながって理解すること
だと思う。
「ひらめき」と「気づき」は「ひらめき」はひらめきの根拠となる事実やデータが他者に証明(明示)出来ないだけで、経験などに基づく確証が少なくとも本人にはあるケースが多いと思う。
つまり、「ひらめき」と「気づき」はプロセスが直感的か論理的かの違いだけでは発想の源は同じではないだろうか。
「ひらめき」と似ているもうひとつの言葉に「思いつき」がある。
「思いつき」は「脈絡のない単なる勘」であるのだと思う。
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