ここ数年感じている事の1つに、間違いなく
味覚が変わってきている事があります。
 厳密に言うと変わっているのか、そうではなく
受け入れる事の出来る食べ物、飲み物が増えただけなのか?
もしかすると後者かもしれません。前者という方も、多いと思うのですが、
私の場合、子供の頃から好きな物も、いまだに変わらず愛しております。
例えば、うまい棒とか、もしくはうまい棒とか、強いて言うとうまい棒。
 小さい時は、コーンフレークなどは牛乳にどっぷり漬け、ふにゃふにゃ
にして食べていましたが、今はさくさくも旨い。ポテトにしてもそうです。
ふにゃふにゃ、かりかり両方好きです。もっと言うと、以前は間違いなく
マックなどの細いポテトが好きでしたが、今はモスやケンタッキーなど
の太い物も美味しく感じます。
 もっと言えば、銀杏や、茶碗蒸し、ゆずこしょうにししとう。旨く感じます。
おじさんなのですが、世間で言うカルビ限界説。微塵も感じません。
許されるのであれば、カーネルに週3回は挨拶したいです。
がしかし、先日食事した時に和食に感激した自分が居ました。

 それがこちら。豆腐を専門に出してくれるお店。本来なら、揚げ物大好き
の私に取っては何のこっちゃわからない店。ダメダメおじさんでした。
ヒデキじゃなくても感激します。青山や銀座にお店がある"梅の花"。
色々なお豆腐の料理などを出してくれますが、中でも自分で湯葉を掬って
食べるのは、絶品。機会があったら、是非お試しください。
 こうやって私も大人の階段を登っているのでしょうか?