テーマは「歩く」。



歩くことはどれだけ健康にいいか、そもそも歩くってどういうこと?、1日1万歩の根拠を科学的に分析したり、疲れない歩き方とは?、など「足」に注目した1冊です。書いてあることは難しくはないと思うのですが、結構文字のボリュームもあって読むのに時間のかかる雑誌だと思います。
一日一万歩ねぇ。
たぶん6千歩くらいしか歩いてないかも。その分足もんでるから大丈夫だろうと甘く考えてた部分もありましたが、これ読んでるとそう都合よくはいかないかもって考えさせられました。
そういえば10年くらい前に万歩計を買ったんですよ。
普通の万歩計じゃなくて「母を訪ねて三千里」の。歩くほどにいろんな人と出会いったり母の手がかりをゲットしたりと、ストーリーが進んでいくという楽しみながら歩ける「はず」の万歩計でした。
ただ、冒頭から
「そんな、おかあさん、出稼ぎに行かなくていいって言ったじゃない!」
「ごめんね、マルコ……」
「マルコ、いい子にしてるんだよ……」
とお母さん、船に乗って旅立ってしまうという悲しいオープニングで始まり、頑張って歩いてストーリーを進めるも
母からの手紙にあった場所に行く
→お母さんは既にその場を立ち去った直後
お母さんは○○にいる!その1
→ガセネタだった
お母さんは△△にいる!その2
→だがお金がない
ロバか馬にのって××まで行くぞ!
→途中でロバ病死
と進むほどに悲しく凹む展開だった記憶があります。原作はこんなストーリーだったかなぁ。
サボったらサボったで、マルコ自身が道ばたで力尽きてゲームオーバー。悔しそうに涙を流し倒れるマルコ。
こんな感じなのでいつの間にか興味を失い、なくてしまった万歩計のことを思い出しましたね。
次買うのは普通の万歩計を買おうと思います。
実は昨日今日と有給をもらったんで4連休!この機会に土日月に友人と島根県、松江、玉造温泉、出雲大社に行ってきました。
日頃の何かがいけないのか出雲大社に参拝するとき雨でした。参拝する前に出雲大社で交換するための砂を稲佐の浜でもらいに行く道中が一番酷い土砂降りでした。そして参拝が終わると快晴に。もう、わが身を呪いましたよ。
その話は置いといて、結構歩いたんで万歩計を付けていればよかったかなぁ。