棒をグッと深く挿す。そしてその圧を維持したまま意を決して一発闘魂!一撃必殺!って感じで引く!(大げさですが、初めのころはコレくらいの覚悟が必要でした 汗)
イメージはカタカナの「コ」。
もみ残しがないように揉むというのが足揉みの基本らしいので今まで忠実に守ってました、というより守ってきたつもりです。
ですが、最近は忍者が刀を逆手にもつように棒を逆手にもって(↓こんな感じ)、引くのではなく押す!圧し潰す!

イメージはカタカナの「ノ」。
揉み残しができるところは回数こなすことでしらみつぶしに攻略していけばいいかな。
引くより圧したほうが力をかけやすいですし、引くとどうしても腕だけに負担がかかるんで疲れるのですね。
テレビで人間の体というものは「連続した刺激に対してはβエンドルフィンって物質が出て段々痛みを感じなくなっていくもの」「マッサージの方向を変えたところで体液の動きには影響ない」と言うようなことを言っていたし、KMRさんの「奇跡の足もみ」で棒の先を使っての点ではなく面を使って揉むって説明があったんで、このやり方もありかな。
(伝わるかどうかはわかりませんが)
ようやくNHKのクローズアップ現代をみました。録画が溜まる一方でなかなか消化できません。
で、観た感想ですが、どこの業界も玉石混合はあるもので、とりたててマッサージ業がどうこうという問題ではないのかなと。お医者さんも本当に病気を治しているのか怪しい部分もあるわけだし。
ただ、この放送を見た人は、「アザだらけのふくらはぎで歓喜する人たち」を理解することはないだろうなと思いました(苦笑)