購入しましたってブログも見当たりませんね。
もしかして私が初?(・・。)
どこかで行ったセミナーの録画なのかと思ったら、このためだけに特別収録した映像です。
「先生があなただけのために」っていう説明文はこういうことだったのね。カメラに向かって話しかけてくれています。
なにより驚いたのが画質。平成4年製作とのことですが、ノイズがほとんど無くとても鮮明です。
あとKMRさんのブログにあった研修用に使ったビデオってこれだったのですね。
メニュー
●プロローグ
●血液循環理論
●もみ方・順序
●官足棒の使い方-他人にする場合(左足)
●官足棒の使い方-自分にする場合(右足)
●ウォークマットⅡ・赤棒の使い方
●歩行板とウォークマットⅡの使い方
●健康マット・赤外線撮影の説明
●官足法グッズの紹介

・血液循環理論
まず心臓とはなにか、なぜ心臓がこの場所にあるかなど、心臓を説明。次いで脈と血管を解説。
血液循環を大切にする官足法の根本を丁寧に強調しています。解剖図を使って神経の解説はウロコものです。
かなり難しい医学のお話ですが、不思議と引き込まれます。
・もみ方順序
15分ほどのお話の後に足裏のもみ方の理論です。
「みんな反射区を気にするんですが、覚えてからやるんではどれは何?どれは何?と覚えるのは大変だし間に合いません」
「強く全部まんべんなく揉めばいいんです。そうすればどの反射区にもあたっちゃうんです」
「足の側面はムチャクチャでいいです」
そういえば官先生は本の出版のとき会長さんと「反射区表はいらない必要ない」「でも入れないと売れません」と激しくやりとりしたそうですね。
セミナーで出版社の社長さんでもある会長さんが「官先生のいうとおりにしたらA4用紙1枚で終わっちゃう」と裏話されてました。
・官足棒の使い方-他人にする場合(左足)
そしてお待ちかねの実技。
まずは他人の足を揉む場合。
足裏を揉む前に足首の脈をとります。足首の脈が外側内側2箇所の取れないとすでに老化が始まっているのだそう。
(@ ̄Д ̄@;)うっ、、、内側の脈はとれるけど外側は脈がない。。。
予備運動としてふくらはぎ~膝裏まで軽く揉んでおきます。
そのあとに腎臓・輸尿管・膀胱をもみます。
「できるだけ棒を挿し込んで(刺し込んで?)、そのままの力で奥深くかき回す!」
それが終わったら次は指先。
「骨に届く程度に削るんです!」
「指の首の部分はねじる!ねじる!」
「力がないときは棒で削る」
「終わったら挟んで引っ張ってあげる」
(゜д゜?) 棒が擦れてる音がしてるんですがちゃんとクリームつけてますか?
「肺の反射区は靴で関節が圧迫されているから指と指の骨の間を開けさす!」
「関節の下までぐわぁ~っと、こうさし上げて」
「小腸大腸はまんべんなく奥深く挿し込めばそれでいいんです」
Σ( ̄□ ̄;)はうぅぅぅ!
強引に切り刻んでいるようにしかみえないんですが・・・?勢い余って棒が飛んじゃってますよ
やっぱりカサカサ擦れてる音が聞こえるんですけど。クリーム塗らなくて大丈夫ですか?
もう私の中ではこのイメージしか浮かんできません(苦笑)

文字で伝えるのは難しいですが、こんな感じで見てるほうの心拍数が上がる映像が続きます。