デッサン覚え書き ルーベンス模写 | 落書きろぐろぐ

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   気ままにこうしんっ。気取ったり気取らなかったり!

ええと、今年から始めたいことがあります。

アトリエの絵を、どんな風に描いたか
の記録です~。

今は、鉛筆デッサンの最後の課題、名画の模写です。

選んだお手本は、ルーベンスの『ボレアスとオレイテュイア』。

ルーベンスといえばフランダースの犬でネロが見たかった絵の作者ですね。

外交官の仕事のかたわら、めちゃくちゃ上手い絵を描き、キレイな奥さんだかをもらったというスゴイひとです。(面白みはないw)

こちらは前回の状態。
photo:01


女性の部分を描いたり、だんだんできてきました。

そして、その日の最後に先生からアドバイスが。

背景を鉛筆を立てて濃く描く。


というわけで今回はまず、その通りにやってみました~

photo:02



すると、正解…!

後からやろうかと思ってはいたのですが、一番暗いトーンが目に見えると、ほかのあいまいだった肌の色などトーンの違いがはっきりみえました!

限度をしっておく、描いておく順序って大切なんですね。

それに、黒は迫力もでてくるし。

そして、女性の肌をむっちりと表現したり、じいさんの頭髪を雲みたいに描いたり。
立体感も出てまいりました。

次は、闘う肉食系の天使にとりかかろうと思います~。





これが終わればついに着彩に。






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