まずログメイトのみんなへ。
突然の発表に驚かせてしまって、
そしてこのような発表になってしまってごめんね。
発表の文章にも書いてあるように何故このタイミングにしたかというと
昨日のLOG-ログ-クリスマスワンマンは重い気持ちとかじゃなくて
純粋に楽しんでもらいたいって気持ちが強かったから。
純粋に楽しめる最後の場としてのワンマン、と思い、このタイミングにしました。
正直内部で決まってからブログとかツイッターもなんて書いたらいいか分からなくて、それが理由でなかなか更新出来なかったんだけど
ふとスタジオを終えてメンバーと話してた日このままじゃいけないって思ったんだよね。
クリスマスワンマンを楽しみにしててくれてる人はそんな事情知らないし出来るだけ楽しみにしてもらいたい!
って。
発表が来て欲しくないっていうマイナスな気持ちの自分を殺して
クリスマスワンマンが楽しみっていう明るい気持ちの自分だけを出してツイートしていました。
結果、みんなの笑顔がすごい溢れてLOG-ログ-らしいクリスマスになったのではないかな。
ギタートラブルだったりなかなか完璧なライブとは言えなかったけど、
純粋に楽しんでくれてるみんなの顔をステージから見ることが出来て本当に心の底から嬉しかった。
だから余計感慨深い気持ちになったんだよね。
昨日のブログにも書いたようにさ。
この発表に関して言うとLOG-ログ-というバンドは夢や希望を発信して元気を与えていくってのが大きかったバンドだと思うんだけど、
それを続けるにはやはり現実がついてこないといけない。
現実を背けての活動は正直厳しい状況でした。
そんな中メンバーと何回も話し合って来て、
そして今回、LOG-ログ-という歴史に終止符を打つ事になりました。
目指す夢が大きいバンド程、動員が増えていかなきゃバンドって続けていくのって難しいんだけど
LOG-ログ-では動員の数ではない様々な大切なものを得た気がします。
それはこの2年間で関わって下さった関係者様、O.Aでお世話になった己龍さん、この2年間で知り合うことの出来た先輩、スタッフさん、切磋琢磨出来た回りのバンドさん、
そしてログメイト含めそれぞれの方々に様々な大切なものを得ることが出来ました。
本当に感謝しています。
生きていれば形はそれぞれ違えど終わりは必ず来てしまう。
その中でこのLOG-ログ-というバンドのあった意味として、
LOG-ログ-を知ってくれている一人ひとりの心に残って、
今後生きていく糧になってくれたら嬉しいです。
この結末がハッピーエンドだったのか、
そうでないのかはそれぞれの捉え方だと思うし
解散ワンマンまでのストーリー次第でもまた変わってくると思います。
LOG-ログ-というストーリーの最終章となる解散ワンマン。
そこまでに少しでも多くのLOG-ログ-をみんなの心に刻みたいと思っているので僕達は最後の最後まで全力で活動していきます。
LOG-ログ-が生きてる時間は限られてしまったけれどまだ生きています。
ログメイトのみんなには終止符が打たれるその最後まで応援してくれたら嬉しいです。
わがままになっちゃうけどよろしくね。
僕個人としてもLOG-ログ-の優希として後悔のないよう歩んでいきます。
決して長くはない2年という活動期間でLOG-ログ-を好きになってくれてありがとう。