日々の小説化。2 | VAMBI♋︎オフィシャルブログ「ゆとりの生んだ革命児」Powered by Ameba
少年の期待とは裏腹に、
何も起こらぬまま駅へ着いた。




おもむろに財布を取り出す少年、
『ガチャンッ』



『んっ?』





少年のポケットから鍵落ちたのだ。





少年の脳裏にとあるビジョンが流れる。




突然謎の少女が現れ、僕の鍵を拾うと
こう言うのだ。




『ちょっと暇潰しにカフェ付き合ってくれない?』





続く