以前 書いた記事をリブログしました。

【あの日私が思ってたこと】

手前の記事にアップしてあります


今日は正直に書こうと思います。

デニス・テンくんの事件の裁判が行われています。

犯人たちは殺人に関しては無罪を主張しているようです。

ありえない。ふざけるな。


7月19日
デニス・テンくんは亡くなった。

私はこの日 休みだったのもあり、夕方から流れてきた衝撃な出来事の事の行方を見守っていた。

亡くなったと知ってから、私はずいぶんとショックを受けて、後悔もした。

そう、ボストンワールドの件。

あのときの動画や少しの情報は入ってきてたので、それで判断するしか無かったけど、私は羽生選手のファンなのでもちろん100%信じた。

でも本来 揉め事は両方の意見を聞いて判断するもの。
片側の意見だけでは、もちろん判断しきれない。
でもテンくん側からの意見は何もないまま、二人で握手を交わし和解した。
もしかしたら二人の間では、話があったかもしれない。

私は知りたかった。
なぜあの時、羽生選手の曲かけ練習中に、羽生選手の気道に入りスピンを続けたのか。

ジャンプくらいなら、他の選手もすることはある。でもテンくんは少し違っていたように見えた。
テンくんの気持ちはどうだったのか、もう知ることはできない。

この件についても考えてしまって居たので、私はあの時、衝撃的な出来事のショックを羽生選手で癒すことが出来なかった。

結局フィギュアスケートから まったく関係のない歌手に救われたのだが、決して羽生選手のファンをやめたわけではない。

今までも何度かあったと言っていた、なぜだったのか。

あの頃は、羽生選手もテン選手も必死だった。
それがゆえに起こったことだったのかもしれない。

この件に関して、どちらかを責めることも恨むことも私はしません。

もうしません。