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Surface to Air

旅と雲が好きなパイロット訓練生のブログ

「好きなことやってお金もらえていいね」
胸を突く言葉。

好きなことばかりやっていたら
それがいつしか当たり前になって
いずれ嫌いになって。
でも元の生活には戻れなくて。

そんな未来が自分を待ち受けてるのかもしれない。

夢を叶えたら
同時に夢を失う

だから毎日ガムシャラにならなきゃダメなんだ。
頭ではわかっている。

飛行機事故に遭遇する確率は200年乗り続けて1回だそうです。


飛行機は危険な乗り物です。

素人が運用したら生きて帰れる確率はゼロ。

だからこそ安全を非常にシビアな世界なんだと思います。



先日、コンチネンタル航空の墜落事故がありました。

この事故の原因は”着氷”。


マイナス0~10度の雲の中には、氷になれない水というのが存在します。

その水は衝撃を受けると氷に変わる性質があるため、そこを通過した翼やエンジンにへばりつくように氷を作ってしまいます。


揚力を作れなくなってしまった飛行機はただの鉄の塊

今回のような惨事につながってしまったのだと思います。


着氷の防止方法のひとつが、着氷の危険性がある空域を飛ばないこと。

パイロットは出発前に着氷の危険性がある積雲や温度帯がある場所を把握し、避けなければなりません。

もう一つが、いち早く危険性に気づいて除氷装置を作動させること。


ひとつの判断の遅れが招いた事故だったと思います。



日本でも乱気流による負傷事故が先日発生しました。


乱気流は主に二つの原因があります。

それはジェット気流の下方を飛ぶ晴天乱気流

もう一つは積雲の対流現象による乱気流。

いずれも天気図を見れば予測ができるため、たいていのものは把握できます。


今回は積乱雲が原因の乱気流でした。

積乱雲とは、雲を作りだす強い上昇気流と、冷たく思い空気と降水による強い下降気流が同時に起こります。


警告情報も出ていたのに起こってしまった事故でした。



航空機事故は年々減少しています。

それは事故の教訓による安全面の強化や、機体やレーダーを始めとする最新の機器のおかげです。


何より、運航する人の意識が一番の事故対策につながるのだと思います。


夢は「自由に飛ぶ」こと。

隣の芝が青く見えたことは多々あったけど、今一番憧れているのは自分の道先にある。
これは間違いない。

それでも時々わからなくなる。
何のために頑張っているのか。
何の意味があるのか。
何になりたいのか。
やらされているからやっているのか。

やる気があるときに正しい答えを出すことは簡単なのに。


Surface to Air

一度見た映画をまた見るということはあまりない

けど、寂しいとき、つらいとき、頑張ろうという気持ちにしてくれる映画が一つだけあります。

今の自分と、憧れと、励まし
それが同時にくる

そんな映画です。

どんなに好きなことでも目をそむけたくなるもんなんですね・・・

覚えなきゃいけないことを覚えず現実逃避しています。


それはエンジン始動手順。

毎回やらなきゃいけないことなんですが、とにかく長い。


ネットで民間軽飛行機の手順書を見つけたので参考に載せると


Surface to Air

載りきんない・・・。


目が覚めたらこれを流れるように言えて華麗に操縦できるようになっていたらいいのに。