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信じられないことに、こんなによく使う言葉なのに「滑舌(かつぜつ)」は多くの辞書に載っていません。パソコンでもWindows標準のMS-IMEでは変換できません。たぶん、この記事にたどり着いた方の多くは、「かつぜつ」が変換できないため不自然に思い、検索サイトからたどってきたことと思います。当たり?(笑)
この記事は、ぼくも最初疑問に思い、軽い気持ちで数行書いただけだったんです。ところが、この一年半ほどのアクセス数が異常に多く、コメント、トラックバック、メールなどもたくさん頂き、驚きました。みなさんも不審に思ってたんですね。ちなみに「活舌」は誤用ですのでご注意下さい。
辞書に載らない理由は、本来、放送業界という特殊な分野の業界用語だからとのことです。しかし、一般化が進んでいることもあり、採用する辞書が増えています。いまは過渡期なんだと思います。
【 滑舌とは 】
滑舌=「かつぜつ」と読みます。
アナウンサー・俳優などが口の動きを滑らかにするために行う発音の練習のことです。
最近はテレビでとりあげられることも多いので、耳にしたことがあるかもしれません。
言葉の意味からすると「滑舌がいい」「滑舌が悪い」というのは本来間違いですが、
テレビなどでは、「話す言葉の滑らかさ」という意味でつかわれることが多いようです。
良く観察してみてください。
唇の力の入れ具合は、外向きではないはずです。
なにはともあれ、歌だったり、ゆっくり一音一音言うだけでしたら
大きな口を開けてもちゃんと発音できるけれど
流れるようにしゃべろうと思ったら、大口を開けてしゃべるのは無理!
と、それだけは覚えておいてください。
唇が四角くなるほど力を入れてしゃべっている人で、滑舌のいい人など
私は、見たことがありません。
それと、「笑顔でしゃべらないと声が暗くなるから」
といって口を横に引っ張りたがる人も多いのですが、
笑顔と、口を横に引っ張る事とは、まったく別のことです !
【 声に出した分だけ必ず上達する 】
苦手な言い回しが多い人も、いろいろなパターンの言葉の組み合わせを声に出して
練習することで、話し言葉の組み合わせの引き出しを増やすことができます。
ここでは、いろいろなパターンの滑舌テキストを紹介します。
『活舌』も適切では? というコメントを頂きましたので、今のところの考えを記しておこうかと思います。この内容は、はるか下の方のぼくのコメントと同内容です。
改めて考える機会をいただき、コメントをくださったことに感謝いたします。ありがとうございました。
この言葉自体が、日本語の中では慣用的に発生した新語ですので、正しい正しくないというのは一義に決められないですね。
仰しゃる通り、「活舌」を誤用と言い切るのは少し乱暴かもしれません。
引用していただいたページは、コメントの上の方をご覧になると見つかりますが、別のかたも示してくださっています。柴田実氏はNHKの主任研究員のかたですから、信頼が置けると思います。
ただ、この記事を読む限り、NHK内部のテキストでも「滑舌」という表記があったとしか確認ができません。
さらに、ぼくはこのブログ記事を書いてから、毎年一度、書店に行って可能な限りの国語事典を調べているのですが、この言葉が意味するのはどの辞書でも【舌を滑らかにして発音をはっきりさせる】という意味になっています。「滑舌」の表記はその語義から由来していると思われます。
この語義から判断すると、国語の用言として「活」を「舌」に付けるのは適
