週末にプレイしてみました。
20面ちょっと。
基本的にはオリジナルと同じ。
ただ、若干アルゴリズムが違うような気がします。
Apple II 版持っていますけど、いま本体が無いので細かな検証はできませんが、敵の宝の落とし方は違う気がします。
まあこの辺りはこれまでの移植版と同様に iOS 版はオリジナルとは別物として考えれば問題ないことですね。
BGM も騒がしくなくていいですね(設定で OFF にも出来ます)。
すべての宝を回収すると、音が鳴って知らせてくれます。
このあたりは親切設計でありがたいところ。
一番気にしていた操作方法ですが、方向キー、タッチ、傾きセンサーの 3 通りあります。
方向キーは仮想十字キーでコマンダーを操作し、仮想ボタン(2つ)で左右に穴を掘ります。
タッチ、傾きセンサーに関しては明らかに自分には合わないだろうと思われるので選択していませんが穴掘りの説明がありませんね。
どうやって掘るんだろう...。
方向キーでの操作は、他のロードランナー似のゲームよりは操作しやすいですが、画面構成がオリジナルと同一のために細かな操作を必要とされる面ではやはり厳しいと感じました。
ただ、これも継続してプレイすれば慣れてくるのかもしれませんね。
Lady Runner はほぼ同じ操作ですが、画面構成がシンプルな分、その辺りのイライラを感じさせにくいゲームになっていたのだと思います。
なかなかお見事なバランスだったと思います(少し物足りないと感じた方も多くいらっしゃることとは思います)。
それにしても改めてジョイスティックやゲームパッド、キーボードによる肉体的なフィードバックのある操作方法に慣れてしまった自分に気付かされます。
これは自分の今後の課題でもありますね。
タイムアタックモードは残念ながら他のプレイヤーのリプレイは見ることが出来ませんでした。
これは少し残念です。
見るだけでも結構盛り上がりそうな気もしますが...。
そして、個人的に気になったところはエディットモードがありません。
何らかの仕組みで友人と自作面のデータの共有が出来ればと思っていましたが、残念ながら今回は出来ないようですね。
まあ、たった250円であれも、これも、ってのは難しいですよね。
きっとユーザには知る由も無い制作上のいろいろな制約に引っ掛かっているのかもしれませんね。
この辺りは難しいところですが、ネット接続関連はいろいろとセキュリティの問題等制約も厳しそうですね。
拡大機能やカラーテーマに関しては前のエントリーでも触れましたがどうでもいいので未確認です(今後気が向いたらさわってみます)。
それにしても久しぶりに、古い友人と再会したような懐かしい思いです。
数十年間楽しまれているゲームと言うのはなかなか無いですからね。
それだけ良く出来たゲームだと言うことなのでしょう。
それだけに、これまでにリリースされたロードランナー似のゲームではなく、きちんと正規にリリースされたタイトルであると言うのもうれしい。
今後、 Championship がリリースされたとしたら、とりあえず買うとは思いますが、エディットモード、リプレイ等の追加機能も考慮していただければありがたく思いますね。
実際のところ操作にストレスを感じてあまりプレイしなかったのですが、これを機会に画面に貼るタイプのゲームパッドを購入してみようかなと思っています。
それでどこまで操作感が改善されるかはわからないですが、以前から気になっていたアクセサリでもあるので良いきっかけかな。
最後に、実績のクリア条件がよくわかりません。
もしかしたら今、プレイ中のゲームがゲームオーバーにならないと反映されないとか?
いや、そんなこともないみたいだ。
「いっき」や「いっきいっき」をクリアしているのに「よちよちランナー」がそのままなのは何故でしょうね。
「もったいない」や「慈悲深い人」もクリア条件を満たしていると思うんだが...。
まあいいか。
またしばらくしたら何かしらアップしたいと思います。
それではまた。
※今回の画面イメージは加工しているものを使用している場合がありますのでご注意ください。
Lode Runner Classic
開発: Tozai, Inc.
価格: 250円
関連サイト: https://itunes.apple.com/jp/app/lode-runner-classic/id582864706?mt=8