馬酔木なんて知らない。
なんかいい名前ないんですか。
そうやって、名前をつける。

名前って、名前から形ができるのか。
             形から名前ができるのか。

たぶん、後者である。


あせびって名前、あたしはもらいました。勝手にもらって自分はそうと名乗っています。本当の名前は違う。
ただいま、ゲド戦記を読んでいる最中で、やっと第一巻を読み終えた。そのゲド戦記で、「真の名前」という考え方がある。その考え方は物語上のものであるが、そういう考え方も悪くはないと思っている。名前が実体を形作り、名前がそのものの芯をなす。たしか、「千と千尋の神隠し」の言葉をテーマにしていた。名前を知らねば、自分を知ることも生きることもできない。

あせびという名前は、「馬酔木」という花の名前である。一方、あたしが用いる「あせび」はあたしのイメージを形象化する役割を果たすネームです。良かったら、「馬酔木」見てください。可憐な花です。
そして、そっと忘れても良いんです。