すとんとペンの先を落してインクが滲む
ぶれることなくまっすぐ
しろく…くろく…
それ以外はない

ねえお星さま あたしの目も瞬いている?
目をつぶると消えました

たぶんがんばった人っていうのは
きれいなんだと
それは壊れるものだから

窓を汚さないようにそっと
髪がなびいて睫毛にひっかかる
そんなことの一つ一つが楽しい
そして ふと少し 寂しいの

ねえあの歌は 歌えるかな
歌ってみても届くかな 

きっと下を向くことがあっても
前を向ける
その目は乾かない 

もし触れることがあったら崩れてしまうのでしょう
しかし強い
君は強い



なんとなぁく、Coccoの『強く儚いものたち』が伝えるものに似てしまった。
意識はしていない。書いて終了したら、ん?なんか似てるのではと思った。
確かにCoccoの歌(Singer Songer以前の)に、随分共感したので、その影響を受けているだろう。
今も好き。
しかし、どこか理想論だったわけなんです。例えば、「綺麗な人は人が見えないところで努力している」とか。
「そうなんだろうな」とは思うのだけど、本当かどうかは実際のところ経験していないし分からない。
Coccoを聞いてた頃は、中学・高校生だったらから、今とは随分境遇が違う。
大学生になっていろいろと考えた。否、考えようとしている。

「手に入れた」と思っていた事柄、それを、やっと自分のもの(武器)として使えるようになった。そんな感覚だ。
しかし、まだまだ。まだまだ、だからこそ、言葉を大切にするし、本当のものを見たい。

この詩は、机に向かっている女性をイメージして書いた。女性を具体的に言うと、モデルのEMIみたいな人。私には持っていない、丁寧さを兼ねている人なのです。髪もきれいで、時間を大切にする(実際のところ定かではないがイメージね)・・・そんな女性。
そんな女性になれないから、という妬みをエネルギーにして作ったわけでは毛頭(声を大にする!)なくって、そういう女性の目を持ちたい。と思って書いた。私にも共通して見える部分があるのかしらと。
嫌なこと、気持ち悪いこと、むかつくこと、それらをエネルギーにするのはやめたい。
そこからは何も生み出さないことは、なんとなく分かってきたから。
作品ってそうでしょ?

今日はスピッツの『ハチミツ』とスガシカオ『CLOVER』を借りました。
言わずもがな、よね?
ハチミツも好きなものにいれとかなきゃ。