好きなものがたくさんあることはいい。
好きなものに逃げることができる。

だけど、好きなものを見るときには、自分と比較してみてしまう。
少なくともあたしはその傾向が非常に強く、気がつくと、ドンより・・・重い心持ちになってしまっている。
昨日から、とても天気が悪かった。(自分自身の)
そういう日もある、とは思う。
そういう日に限ってはとことん悲しむ。
人と比べて、自分の情けない姿をさらけ出す。

ベッドのうえ、大の字になって、好きな音を鳴らした。
くるりの『TEAM ROCK』 経験したことのないような、大音量!で!!
ぴこぴこ、かたかた、りんりん♫
あたしの部屋には、水が常時置いてある。(アロマテラピーに使うのです。)
ペットボトルにお行儀よく入っている水を見て・・・
この水を自分の顔にぶちまけることができるか、できないか、その勇気があたしにはあるのかどうか。
・・・そして、水をぶちまけた。
生易しいものでは決してなくって、厳しい水による水のための仕打ち。(なんやねんな)
鼻の中に水が入って、喉が痛い。
頭もキーンってする。あほなことすると違う世界を垣間みるよ。
この場合、現実はきちんと存在しているのだ、とかなんちゃら実感したのか(ほんと情けないにもほどがある)
だけど、少し、澄んだ気持ちになれた。
くるりはやっぱりいい。天才的な岸田さんの日記を読んでいると、自分の情けない姿があらわになってすごい居場所がなくなってしまう。ん、でも、それでも、少しだけ「ここ空いているよ」って、居場所を置いてくれてる気がする。
そんな優しさが、くるりの音には詰まっていて、聴いていて安らんだ。
水に濡れたベッドと、湿った髪の冷たさも心地よくなった。

いつだって、人と比べてしまって、そんな性格が自分の首を絞めていることになるんだけど、やっぱりどうしようもないことでもある。
無意識のうちに、人と比べてしまうねんもん。
だから、諦めます。
情けない自分、できない自分、その先は、そういう自分を「変えたい」という気持ちが強く強くある。
本読んだって、音楽聴いたって、少しも自分が変えられた気もしん。
でも、やっぱりなんか信じたいねんよな。愛したいな。
自分も。たくさんの人も。何もかも。