こんにちは。アトム電器のヨシザキです。
先日の続き。
部屋の広さから必要な能力タイプを選んだあとはグレードを選びます。
同じメーカーでもグレードは5種類以上のラインナップがあったりします。
どう違うのでしょうね。
ここで私が思っていることをお話ししたいと思います。
まずはグレードについて。
どのメーカーも大きく分けて3種類あります。
それを仮に「松」「竹」「梅」とします。
「松」が高級機、「梅」がロープライス機種です。
この画像だと左の「LX」「X」の2シリーズが「松」その次の「EX」「GX」の2シリーズが「竹」右端の「J」シリーズが「梅」です。
「梅」と「竹」はほぼ同じ性能です。
「梅」に「フィルター自動掃除運転」が付いたのが「竹」です。
では「松」との違いは何でしょう。
私の考えを述べます。
①冷暖房の立ち上がりが早い
②暖房能力が非常に高い(東北電力推奨など)
③電気代が安い
10年間で「松」330,460円 「竹」「梅」478,640円
その差は148,180円(主に14畳タイプで試算)
④リモコンが大きくて見やすい、使いやすい。おまかせボタンで快適な運転ができ、迷わない。
⑤寒くならない健康的な冷房ができる(下記参照)
少しイレギュラーもありますが概ねこんな感じです。
メーカーがその時点での最高技術を詰め込んだのが「松」ですね。
「松」のデメリットもあります。
①価格が高い
②ボディが大きい。特に室内機の奥行きがでかい。
③エアコンクリーニングを依頼したら、フィルター自動掃除運転付きの「松」「竹」の作業料金は「梅」に比べ数千円高くなる
最後に一番言いたいこと
「松」を勧めて買っていただいたお客さんから後日「いいものを選んで付けてくれた」と大変喜んでいただける。(「竹」「梅」では特にそんな反応はありません)
以上、私の考察です。
エアコン選びの参考にどうぞ。
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