こんにちは。アトム電器のヨシザキです。
昨日「異人たち」という映画を観てきました。
たまたま何かのきっかけでこのタイトルを目にして調べると、あの「異人たちとの夏」のイギリス版のリメイクだということがわかり、観ることにしました。
日本映画の「異人たちとの夏」は原作は山田太一、監督は大林信彦の1988年の名作です。
少しストーリーを
ここからネタバレです。
40代の脚本家である英雄は12歳の時に交通事故で両親を無くしています。
あるとき、その両親と再会します。
英雄の12歳の時のまま二人は変わらず若く、美しい姿。
英雄はたびたびその家に通い、夢のような日々を過ごします。
同じマンションに住む桂という女性と知り合い、英雄は両親の事を話してしまいます。
こんな不自然な状態は良くないと桂に諭され英雄は両親に別れを告げます。
しかし最後に衝撃の事実が・・
私は過去に何度も観ています。
何度観ても同じシーンで泣いてしまいます。
さてリメイク版はどうでしょう。
異人たち | Searchlight Pictures Japan
・・・・事前にわかってはいたのですが
・・・・ゴリゴリの「ゲイ」の物語でした。
ストーリーは日本版とほぼ同じです。
でもゲイの設定はちょっと・・
あそこまで赤裸々にゲイの描写をしなくても・・
夫婦で観に行くと気まずくなるような。
父親とのわだかまりをわかり合えたシーンは良かったかな。
それがゆえに「ゲイ」の設定が必要だったのかも。
でもラストはなんかしっくりしませんでした。
えっ？
あのパートナーとはどうなんの？
そのままエンドロール？
だれか教えて。
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