こんばんは
壱岐ブログ続きを更新します
前回の壱岐ブログはここ☆
今回は「歴史と神社編」
壱岐ではたくさんの素敵な方々と知り合い親切にして頂き、いろんな場所に案内してくださりまして楽しく過ごせたことこの場を借りて心より感謝致します。
壱岐に来て、とても興味深かったのがこの土地の歴史
地図を見たとき、なんでこんな小さな島に神社やお寺、古墳がたくさんあるんだろう？と思いました。
神社の数1000以上、古墳の数は256基もあるんですよ
神々が棲む島☆なんだかこの島には人間よりたくさんの神様がいるみたい
遡ること弥生時代には壱岐は「一支国」(いきこく)と呼ばれていて、魏志倭人伝の中に登場してくる大陸と倭国を結ぶ中継地、海の王都として島全体が繁栄していた重要な国だったんですって
歴史的に壱岐がこれからも注目される「原の辻遺跡」
（はるのつじ）は国指定特別史跡です
弥生時代から古墳時代の大規模集落が、今も復元されています
この一帯は長崎県で二番目に広い平野で通称「深江田原」（ふかえたばる）と言います。
葉タバコと壱岐焼酎用の麦畑が広がっていてとっても癒される景観で心が和む
私の大好きなこの田園風景はお気に入りのウォーキングコース
初めて知ったのですが、壱岐はなんと
「麦焼酎」の発祥の地なんだそうです
400年もの伝統を持つ世界のブランドの仲間入りをしています
ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
こちらの「壱岐」という焼酎のみ壱岐でしか買えない限定品なのだ
飲みやすくてすぐにファンになり、1ﾀﾞｰｽ自宅に送りましたよ(*^▽^*)
お土産に渡した以外の自分で飲む分はもったいなくてまだ飲んでない
そして壱岐にはもう一つ発祥の地と呼ばれているものがありました
ホテルの社長さんから
聞いたのですが壱岐は「日本の七夕伝説発祥の地」でもあるんだとかここから神社編に移ります
天手長男神社（あまのたながお）という神社があり、オスの狛犬は境内にありますがメスの狛犬はどこ
？いました！なぜか川を挟んだ畑の中に奉られています
斜め前に(写真奥)見える神社を「天手長比賣神社」(あまのたながひめ)といい、神社との間を流れる谷川は昔はなんと「天の川」と呼ばれていたそうです
そして、オスの狛犬と離れたメスの狛犬の位置関係を聞いて鳥肌がたちました
ちょうど星座のアルタイル（彦星）とベガ（織姫）との位置関係が一緒なんだそうです
(*^ ・^)ノ⌒☆
観光業の私はすぐに「七夕ツアー」の企画が沸いてきました。
今年は時間もないので来年企画して募ろうと思います
参拝の仕方
まずオスの狛犬のある神社に男性がお参りに行き、川を挟んだ神社に女性を迎えに行って、再び天手長男神社に二人で戻り参拝すると真実の愛になるという伝説があります
こんな場所で愛を語り合いたいよね～
そして、男女にまつわる神社としてもう一つ「鏡岳神社」をご紹介します。こちらも伝説があるんです
ここの石段は316段もあります
神社がと言うよりはこの石段がパワースポットして認定されているんだそうです
参道は神様のエネルギーの通り道
これは昇らないわけには行きませんね
上りのルールというのがありまして
のぼる途中後ろを振り返ってはいけないという謂れがあるんだとか
男女の例えでいうと、後ろを振り向いてしまったら二人は別れてしまうとのこと
一般では、振り返らず登り着れば願いが成就するといわれているんだそうです
要は人生後ろは振り向かず前を向いて進もうってことなのかな～と思いながら、壱岐の友人３人とスタート
(*´Д｀)=з
後ろの人がわざと名前呼んで声をかけたりしながら（笑）そんな騙しの手には乗らないように＾＾；無事に到着
壱岐に住みついたお友達のUちゃんと入り口で記念撮影
ゆっくり探索するには一日ではとても見切れない良い場所がたっくさんあります
壱岐は奥が深く私の滞在が長期になってしまった理由がなんかわかっていただけますかヽ(*・ω・)ノ
次回は「農業と磯あそび編」で、農業・磯体験も交えて綴りたいと思います♪
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