今年の県大会は、去年より自信を持って挑めた。

 

去年は何せ初めての種目。

先生も居ないと言って良いほどの状況。DVD先生。

「取りあえず、これまで私が得た理解で、良しとするものを見て頂く。」そんな心境だった。

それでも1位と評価して頂き、全国大会にも出場できた。ラッキ~。

これまで自信をもって挑んだ48式や総合では入賞しなかったので、全国大会なんて、夢のまた夢。自分には関係の無い世界だと思っていた。

 

全国大会では多くの事を感じた。

これから自分がやるべき事。必要な練習。

 

そしてそれを半年間練習して、今年の県大会。

 

私の前の男子選手は大きな拍手を貰っていた。でもその人は全国大会常連の世界大会にも行くか行かないかというような選手で、大きな拍手も当たり前だ。

「あ~、この選手の後にやるのか~。私のショボさが目立つじゃん。やだな~。」

最初は緊張したけれど、練習の成果は出せたと思った。

終わった時、観客席から沢山の拍手を貰った。

予想外だったので驚いた。

 

今年も1位を頂いた。良かった。

入賞者が貼り出される掲示板の所で、以前教わっていたK先生に会った。

「あら~っ!良かったわよ~!随分練習したでしょう?キレっキレっだった~。」

「もう体が次の動作を覚えてて、次何しようかなんて全然考えて無いのが分かった。カッコ良かったわよ~。あれだったら”私もあれやってみたい”って人が居ると思うわ~。」

 

予想外にお褒めの言葉を頂き、これにも驚いた。嬉しかった。

 

後で客席に行ったとき、別種目でいつも1位を取るSさんに会った。

「初めて見た~。良かった~。落ち着いてたね~。もっと見ていたいと思っていたのに、すぐ終わっちゃった~。」

彼女は立っているだけで美しい。定式を決めると尚更美しい。大好きな選手だ。性格も素敵。そんなSさんにも褒められて、最高に嬉しい。

 

私はいつか、彼女と集体で扇のグループを組むのが夢。

集体って、何人必要?

今の所、当ては5人しか居ない。

体が動く内に、実現したいな~。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに自分のブログを覗いてみた。

あ~、10年も放ったらかし~。

そう言えば、ずっと忙しかった。

親の介護、見送り。

自分の仕事、趣味、勉強。

昔は日記を書いていたけど、それも無くなった。

 

最近、嬉しい事があって、それを書き留めておきたかったので、ここに書くことにした。

Face Bookで繋がっている人には読まれたくないから、ここにした。

 

でも、あまりにも久しぶりすぎて、新規作成のボタンをなかなか見つけられなかった。

「え~?嘘~?どこから書き込む事ができるの~?」

奮闘すること1分。やっと見つけた。

 

これから益々デジタル機器に疎くなり、世の中から取り残されていくのが目に浮かぶ。

は~っ。

買い物から帰宅。オートロックのマンションエントランスの扉を開けた時、エレベーターのドアが閉まるのを視界の端にとらえた。
「あ、行っちゃうな…。」と思った。
「私でも行っちゃうよ。まあいいや、郵便ポストも確認したいし…。」と思って、郵便ポストに向かった。チラッとエレベーター付近に明かりが見えた気がしたけど、無視した。
ポストを確認して、エレベーターに向かったら、なんとエレベーターのドアが開いていて小さな男の子が私を待っていてくれた
さっきチラッと見えた明かりは、ドアを明けてくれたからだった。
「ごめんなさいね。ありがとう。」そう言ってエレベーターに乗り込んだ私に
「何階ですか?」と聞いてきた。
「9階です。」男の子はボタンを押してくれた。
「ありがとう。ぼく偉いね。」そう言ってほほ笑んだ。

男の子は小学1年生。ランドセルに黄色い交通安全のカバーがかけてあった。
あの小学校の1年生のしるしだ。
「さようなら。」お互いそう言って、男の子はエレベーターから出て行った。

可愛いなぁ。
うちの子も昔はそうだった。
今じゃ、私を「ばばあ」と呼び、
「その呼び方はやめなさい。」と言うと
「じゃ、くそばばあ。」と言う。

最近は息子とは何かにつけてケンカごしになってしまい、気が重い。
小学2,3年生の時、遠足から帰ってきて、私に
「はい、お土産。」と言って野の花を摘んで来てくれた。
初めてのプレゼントらしいプレゼントで感動した。
今ではそれも過去の思い出。
あんなに素直だった息子はもういない。
それが子供の自立なのか…。
親離れ、子離れなのか…。
何だか悲しいですね。みんなそうなのかなぁ…。