コロナ後遺症、コロナワクチン後遺症は長期にわたり続くものであり、そのために医療費の負担が多くかかるだけでなく、仕事をすることもできず、長期の休職、または退職をせざるを得ない状況となっている。

それは経済的な問題として重くのしかかるのである。

 

現状の社会保障制度はそのような状況に陥ってしまった個人に対し、どのように機能するのだろうか。

実は、そのような内容をテーマとした論文が最近、出版された。下記サイトより論文にアクセスできる。

 

https://kwansei.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=31083&file_id=22&file_no=1

 

タイトルは「コロナ後遺症・コロナワクチン長期副反応の医療及び生活の問題について」である。

 

積み重なる医療費の問題や利用できる社会保障制度としてどのようなものがあるか、さらに、予防接種の健康被害救済制度の問題についても言及した論文である。ぜひ一度、読んで頂き、どのような問題があるのかを知って欲しいと思う。