昨夜、父に電話した。

だいたい言われることは同じだ。

病気になる前に帰っておいで。
お前が身体壊すのが心配だ。
無理しなくていい。
いつでも受け入れる体制は出来ている。

そう言ってくれた。


一昨年は母に相談していたが、不安を与えてしまって、更年期障害も重なり、母はうつ病になってしまった。

今ではだいぶ回復したけれど、ぶり返してはいけないので、父が相談相手だ。


昔の父は、お世話にも良い父親でなかった。


遊んでもらった記憶がない。
休みの日は、朝から夜遅くまでパチンコか魚つりだった。
そんな父に対して、母はよく愚痴をこぼしていた。

離婚の危機は3回程あったし、仲の良い夫婦とは言えなかった。

そんな両親が、母の更年期と欝病、私の離婚の危機をきっかけに?支え合うようになった。

料理が出来ない程、酷い状態の母に、父は休んでなさいと優しい言葉をかけ、
買い物をし、家事を手伝った。

私のことなんて無関心だと思っていたが、いつでも父は見守ってくれていたのだ。

人は変わるんだなあと思った。

父を見ていると、もしかして夫も丸く変わるのでは?と期待を抱いてしまう。

50、60代になれば、夫だって優しくなるのでは?

でも、それまで私の心が持つかどうか。

父は、今なら再出発しても遅くないと言う。

私もそう思う。
相手を変えることは並大抵のことじゃない。
私の心は、いつまで堪えられるのか?


自分ではもう分からないんだ。
後どれだけ堪えられるのか。
麻痺してしまっている。




今日の昼休み、また父から電話がかかってきた。


貯金はあるのか?
弁護士費用が気になってるなら、何とかするから。

お金がなくて弁護士頼むのを躊躇ってるかと心配してくれたのだ。


「貯金はあるから弁護士代ぐらいなんとかするよ」
と私が言うと、

「貯金はこれからの為に取っとけ。娘が苦しんでる時こそ親の役目だから。」

泣いてしまった。
「ありがとう」と伝えた。


夕方、弁護士事務所に電話した。

不在だったので、受付に伝言を残した。

後日、スケジュール調整の電話が弁護士から来る予定だ。

さあ、前に進もう。
デジカメのデータを何気なく見ていたら、
散らかっている部屋の写真が撮られていた。

1/26、夜中の3時に夫が撮っていた。

普段から部屋を片付けないだらしない嫁という証拠にでもするつもりか?

娘寝かし付けて疲れて寝て、
部屋荒れたままの日だってある。
常に綺麗でないと、いけないのか?
写真撮られるのか?

あなただって、帰って来てご飯食べっぱなし、
飲みっぱなし、
脱ぎっぱなし、
ノートパソコン出しっぱなし。

朝起きて、片付けた部屋が汚いとイラッとするけど、
きっと疲れて片付ける余裕なかったんだなと思い直して片付ける。

それが思いやりじゃないの?

共働き夫婦なのに、
出来ないところはフォローするか、
目をつぶって欲しいのに、
あなたは人のあらばかり探そうとするんだね。

小さな人間。
ちっちゃい男。