韓国、日本ともに連日のように
ハロウィンイベントでの混雑
事故、警備の手薄のニュースが
取り沙汰されていますが…
バレンタインも
クリスマスも
ハロウィンも
本場の国のものと
アジアでのものは
見ていて全く異なっているように感じます。
私にとってハロウィンは
映画の世界の中で良く見ていたもので
子供たちがこの日の為に
と
と親が手縫いしてくれたもので仮装して
「🍬🍫👻Trick or Treat🎃🍭🍩」
と言いながら近所を周りお菓子をもらう……
そんな印象のものでしかなかったし
大人たちがこぞってコスプレして
人混みを行脚する……
そんなものとは全く違う印象でした。
ニュースやワイドショーでは
韓国での大事故があって
政府や警備体制にばかり注視する
内容がとても多いですが……
不幸な事故が起きて
犠牲になった方もたくさんいらっしゃって
それはとても残念だし悲しい出来事だけど
良い大人たちが
自らの意思で集まって起きた事故
確かに防げた事故かも知れないけれど
人混みの中に自らの意思で歩んで行った
自己責任や自己防衛の観点は
置き去りにしてはダメだとも感じます。
これを国が指示して国民が従った
なのに警備が手薄で適切な指示や態勢がなく
国民や観光客、外国人が犠牲になった……
と言うのならまだわかります。
でも
ここをこのまま行っては危険かも？
ここに入ったら危ないかも？
こういうイベントはやめておこう。
ハロウィンだからとコスプレして
ハロウィンだからと街に繰り出して
みんなで騒ぐ必要はない。
便乗する必要なんてあるのでしょうか？
などなど様々な考えでそこに行かなかった人
歩みいることをやめた人
そんなことすら知らなかった人
そういう人達だってたくさんいたはず。
何かが起きると誰かの責任にしたがって
理由付けをしたくなるんだろうけど
「そこに行く決断をした自己意思」は
どんなことにだって少なからず存在する。
デモ然り、祭り然り、渋滞然り、日常的に。
同じ注意喚起をするなら
ハロウィンやイベントがあると
参加したくなる気持ちは理解出来る。
だけど、こういうことは
起こるべくして起きることもあれば
予想だにせず起きる可能性もあって
こういうことが起きた時
大勢の命が落ちる事もある。
自分たちの行動、行為が意図せず予期せず
人の命を奪う行為に繋がることもある。
本来のイベントの趣旨を考えましょう。
大人たちが乱癡気騒ぎをするために
果たしてハロウィンがあるのかどうか。
の方が適切だと思います……。
亡くなられた方々には
ご冥福をお祈りします。
ケガをされた方には
お見舞い申し上げます。
でも、ニュースで見たり聞くことには
違和感を感じます。
ハロウィンもクリスマスも
イベントは楽しくて大好きです。
でもコスプレして
人混みに行こうとは思いません。
人の多い場所は子供を連れてることが多いので
より立ち入りません。
他の道を探します、無ければ人がはけるまで
どこかで待機します。
イベントに限らず何でもそうですが
「あ、これ危ないかも」って思ったら
自分の感覚を大事にします。
友人や誰かに無理強いされそうでも断ります。
「防げた」と言うことは
そういうことでもあるのではないか
と私は思います。
政府や警備にだけではなく。