皆さん、ご無沙汰になってしまいました。

ちなみです。



この度の北海道胆振東部地震で被害に遭われた方、そのご家族の皆様に心より謹んでお悔やみ申し上げます。

まだ地震が起こる前の日常の生活が戻っていない地域もあります。


こんな時、私たちアスリートは直接的に誰かを助けることが出来ていない無力さを感じながらも、私たちが今出来ること、その目の前の出来ることを頑張ることで、たったひとりでも励まし心癒される方がいればと信じ、願うばかりです。


北海道にお住まいの皆さん、北海道にご旅行で訪れていた皆さん、お怪我はされていませんか?

私たちにもたくさんのご心配のメッセージを送っていただきありがとうございます。

私たちが住む北見市は大きな揺れはなく、2日間の停電を乗り越え復旧いたしました。



そんは渦中で出国した今回のW杯は、成績を遥かに上回るチームとして忘れられない大切な経験をする事ができた大会でした。


余震が残るなか脱出するように北海道を離れたこと。


思っていた練習が出来なかった後悔。


それでも沢山のファンの皆さんがわざわざ蘇州まで応援に足を運んでくださりカーリングの試合を楽しんでくれる、カーリング界としての変化を肌で感じられたこと。


カーリング界として歴史に残る、W杯の初戦に日本代表として出場できたこと。


そしてチームとして、選手としてたくさんの伸び代があることを再確認できたこと。



試合直後は、負けた悔しさや良いパフォーマンスをする準備が足りなかった悔しさが強く残りましたが、今は悔しさだけで片付けるには勿体ないくらいたくさんの事を学べた大会だったと思っています。



いつも沢山の力強い、温かいメッセージをありがとうございます。


カーリングでも、それ以外でも様々な経験を通し、もっともっとフレキシブルな選手になっていけるように頑張ります☺︎


次には待つは、私たちの第二の故郷、カルガリーです!🇨🇦


行ってきます☺︎


ちなみ