僕は物心がついてから政治が嫌いなんです。


ラジオを聞いてて政治や選挙の話題が出てくるとラジオ局をすぐ変えるし、周りで誰か政治関連の話をしだすと逃げたくなるくらいです。

でもよく考えてみたら、政治家や政府がわれわれの生活に大いなる影響を及ぼすわけで、そんな大事な制度を気にしなのが可笑しいんじゃない??と、この前自分思いました。

確かに、政治家さんたちは国民が払った税金の使い方を制御したり、新しい法律を作ったりしてます。

それなのに、どうして僕はそれに興味がないんでだろう。。。?

日本の政治家のことはよく分からないけど、アメリカでは「政治家はうそつき」とよく言われます。選挙時、皆に投票されるようにいろんな「約束」をしたりします。当然のこと、選挙に勝ったら約束の多くを破ります。これが嫌いな理由のひとつです。

それに、選挙に勝つ政治家は一番人気のある人ですよね。勝った人が必ずしも「一番有能な人」とは限りません。その証拠に選挙時になると、町のあっちこっちで政治家の看板やポスターが張ってるのを見かけます。そういうのを見ていつも「どうして政治家の名前と顔だけが書いてあるの?」って思ってしまいます。政治家の方針などほとんど何も書いてません。ということは、その看板の目標は国民のみんなに政治家の顔、つまり「イメージ」を知っておいてほしいということです。それで選挙が実力勝負じゃないことがよーく分かりますよね。逆にお金とコネで決まるものです。

僕は議論やディベートがとても好きですけど,アメリカの大統領選討論会は知的な議論というよりむしろ中傷合戦(英語で言う「mud slinging」)という感じでとてもがっかりします。

かりに実力だけで成功させようとする政治家がいるとしたら、その人は尊敬に値すると思いますが、残念ながらそれはほとんどないです。

同感の方や反論のある方は是非コメント書いてください。







やる気って人生においてとても大切なことですよね?

自分が決めた目的に向かって頑張る時、十分なモチベーションがないと遅かれ早かれ諦めてしまいます。

で、大抵の場合、モチベーションとなるものが複数であって、本人がその全部を知ってるとは限らないです。

一般的なモチベーションを並ばせてみると、以下のようになります。

1)単純に「楽しい」か「好きだ」から  (例:ゲーム)
2)気持ちがいいから (例:お風呂)
3)周りの人によく思われたいから (例:化粧)
4)人(友達や家族)を喜ばせたりしたいから (例:試験勉強)
5)生活に必要だから(しないと生けていけないから) (例:仕事)
6)まだはっきり分からないけど、ないか将来の目的に繋がると思うから (例:大学)
7)お金がもらえるから (この項目は他のと強くつながってる)
8)今までずっとやってきた習慣や癖だから (例:タバコ)
9)人のためになるから (例:ボランティア)

などと,さまざまな理由が考えられます

個人的な例を挙げますと、僕がなぜこのブログを書いてるかというと:

1)日本語の文章力をアップさせたいから
2)日本人の友達を作りたいから
3)興味のある話題についての、たくさんの人の意見を知りたいから

という理由があります。

みんな様は、いま達成しようとしてる目標のモチベーションを知っていますか?

最後までやり遂げた目標の、そして途中でやめちゃった目標のモチベーションを考えてみると、何か発見があるかもしれません。目標のモチベーションを意識して頑張ると、より長続きするかもしれません。






僕は日ごろ、趣味で習い事や勉強をよくするんですけど、 (読書が好きというのもあって)学習のプロセスを考えることが時々あります。つまり、人間はどんな風に学んでいくのかに興味があります。

それできょう、妻のブログを読んでるとき、つい「Learning Curve」という表現がぱっと頭の中に浮かんできてブログを書きたくなりました。

「Learning Curve」は日本語で訳すと「学習曲線」という意味で、簡単にいえば何か学ぶ時に学習率がどのように変わっていくということです。

例えば、何か習い事を始めるとします。習い始めてすぐの時期は基礎知識をたくさん学ばなければいけなくて、よく練習したらその知識の多くを短時間で吸収して身につきます。しかし、時間が立つにつれ、簡単なこと(技とか)を全部覚えきってしまい、新しいことを学ぶのがだんだん難しくなっていくんです。

この場合の学習率の変化を曲線にしてみると、最初は(左側から)曲線が急激に上がってから勾配がだんだん平らになります。

もちろん個人差もあるけど大体こういうパターンです。

そして、(これも人によるけど)一番最初の時期が一番達成感があって楽しいわけです。

この話題を自分につなげてみますと、僕は日本語を勉強してもう10年間以上になります。自慢じゃないけどもう基礎知識とかほとんどとっくに覚えました。確かにここまで(しかもほとんど独学で)できるようになるのはすごいことかもしれません。

しかし誰よりも自分の欠点を知ってるのは本人自身です。一応通じるけど不自然な発音。難しい小説がなんとか読めるが読書速度が非常に(英語のより何倍も)遅くて悔しい。日常会話はできるが専門的な話題(それか普通触れない話題)になると考えがまとまらず言葉がでてこない。とかいろいろあります。

それに、人に自慢できるくらい得意になると、「俺の日本語って十分うまいじゃん」とあきらめがちになって、その思考こそが更なる上達を妨げます。

僕の日本語力は確実に学習曲線の平らなところまで達成してます。

さて問題なのは、これから日本語力をどうやってあげればいいのかってことですね。

そして、水泳も写真も、ほかの習い事もいろいろ同じく困ってます。

子育てという新しい趣味もあるし (^^)


もっと頑張らなきゃ!


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