最近、可愛くて大切なジョエル君が、夜に起きずに一気に3・4時間寝られるようになってきて生活が楽になりました。口から出るのはもう泣き声だけじゃなくなって、時々少し言葉っぽい音も出始めています。確実に周りの世界とコミュニケーションをとろうとしてる姿を見て感動します。まだ生まれて6週間ちょっとしか経ってないのに一生懸命頑張ってるんだなぁとね。訳もなく泣くことが減ってきて、その代わりに笑ってくれることが増えて、ママとパパがとても幸せです (^^)
赤ちゃんの面倒をみるとか、他にやることいっぱいあるのに僕がしつこくやろうとするのは運動です。健康管理のためというのもあるけど、楽しいからでもあります。
このごろ割と頻繁にやるようになった運動はジョギング・筋トレ・水泳で、自転車もたまにやります。しかし、その中でもっとも熱心的にやりたいのがやっぱり、水泳です。
僕、小さいころ一時期水泳教室に親に通わせられてて、おかげさまで簡単な水泳はできるようになりました。だけど高校の時から数年前までは殆ど泳いでませんでした。
ある日、何故か「今日泳いでみよう!」という気分になって、前のアパートのプールで一生懸命10周くらい泳いできました。その後、体がへとへとに疲れはててて、暫くのあいだ床の上で転んでいました。ちょっと水泳するだけであんなに疲れるなんてびっくりしました。
それからちょっとずつ水泳を本格的にやるようになってきて、去年からは水泳するたんびにその日何周泳いだとか、何秒かかったとか、詳しい記録を色々google docsに残し始めました。
先日、いつも僕のことを思ってくれてる奥さんから「あなた、水泳むりしないで、楽しめばいいじゃない」って言われたら「僕は水泳が楽しいからやってるんじゃないよ」ってすぐ答えました。(まぁ、正確にはそのとき間違った日本語で言ったと思うけど、それは別として。。。)
変な話だけど、僕にとっては水泳自体はすごく単調でつまらないことです。何度も同じ動きの繰り返しで、ジョギングや自転車と違って観て楽しめる景色も何一つもありません。しかも一人でやるから社交的な要素もまったくありません。
それなのに僕は水泳をしつこくやり続けたいんです。何故かというと、向上心に刺激を受けるからです。要するに、チャレンジだからです。
水泳は同じ動きの繰り返しだとしても、スピードを出してちゃんと泳ぐために沢山の要素が必要とされます。息継ぎ、頭の動きと位置、腕の動き、足の動き(キック)、体の回転、ストローク数、ターンなどさまざまあります。体力も腕力も十分になかったら、フォームが崩れてしまってその結果スピードがでません。
それぞれの要素を改善するために、どんな風に訓練していけばいいかが肝心です。訓練の種類はフォーム改善のドリルとか、体力アップのセットとか、イメージ・トレーニングとか数え切れないくらい多いです。そのため、有効的なトレーニング・メニューを作るだけでもけっこう大変なことになります。
そういう訳で、細かいところまで拘る僕は水泳のそういうところが大好きです。
水泳の自己記録を少しだけでも縮めるという目的に向かって頑張るのが楽しくてたまりません。
水泳トレーニングをすることによって、自分の体がいろんな面で徐々に、そして確実に強くなっていくなんて凄いことだなぁと思います。
こんな風に思うのは僕だけでしょうか?
ちなみに、水泳って全身の筋肉を使うスポーツらしくて、健康管理にもいいし、泳ぐたけで心臓も肺も自然と鍛えられます。体に負担があまりかからない、関節にやさしい運動だから怪我が少ないというメリットもあります。
とは言っても、やりすぎるのは体によくないので、奥さんの言うようにほどほどにやらないとね。。。
問題なのは、無理をしないで訓練するだけで記録が上がるかどうかということですけどね!