君と私はよく喧嘩をする。
出会った頃は、きっと私をあまり信用してなくて私の腕の傷を見て、
自分のせいだなんて思ったかもしれない。
そして君は私を強く叱って止めようとしてくれた。
私はそれが嬉しくて、もっと叱って欲しくて切った時期があった。
喧嘩もよくする。
だけど私が悪いことのほうが多い。
そんな時は君はいつも私から距離を置いて関係を修復しようとする。
私もそれに気づいてはいたけれど、君の一言に私の心は削れていく。
「無理して一緒にいなくていいよ。」
その言葉は、本当の意味で言っているのか、わからなかった。
君がその言葉を口にするたびに、
また私は捨てられてしまうのか。と、虚しくなってしまう。
だけど、私も私だから、その言葉を聞いてムキになって、
「わかった。じゃあね。」なんてそっけない返事をしてしまう。
君が笑ってくれればそれでいいと思っていたのに、
無償の愛でもいいと思っていたのに、やっぱり私にはできなかった。
だけど君はいつもそばに居てくれて、私に優しい言葉を掛け続けてくれた。
私もいつかは君のようになりたい。